No2. 5文型の重要さ
Hi there! こんにちは! yosukeです!
今回は英語を学び始めたら必ずと言っていいほど習う5文型の重要さについてです。
さて皆さん、文型と聞いて何を思い浮かべますか?
「教わったような気もするけど覚えてない」
「そんなの知らなくても英語は読めるでしょ」
と、まぁこんな意見も出てくるでしょう。
この記事を読んだ後のあなたは文型の重要さに気づき、中高生の皆さんはもちろん、社会人の方も英語に対する見方が変わると思います。
文型を知る、使えることで得する最も大きなこととして
以前よりも明らかに英語が読みやすくなる
ということです。
文型を理解することで文章内の単語の意味を推察できるようになります。単語ごとでなく文節ごとに英語を読めるようになります。
文型を具体的に説明すると、主にS(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)の4要素からなる語順のルールです。
M(修飾語)という要素が入る場合もありますが、修飾語の存在は文型の種類に影響を及ぼしませんのであまり気しないで大丈夫です。
では例文を交えながら5文型について解説していきましょう!
①第1文型 SV 主語+動詞
第1文型はS(主語)+V(動詞)です
最もシンプルな文型で、「S(主語)がV(動詞)する」という意味になります。
この文型で覚えておくべきことはVの位置には自動詞しかこないということ。
「自動詞」とは後ろに名詞が必要ない動詞のことで
ex) I run (私は走る)
のようにその動詞で物事が完結します。
しかしSVの文型は2語の文だとは限らないのです。
V(動詞)の後ろに修飾語Mが付く場合があります。
ex) I go to school. (私は学校に行く)
のようにV(動詞)の後にtoのような前置詞が続く場合がある。このような動詞は自動詞の可能性が高い。
②第2文型 SVC 主語+動詞+補語
続いては第2文型についてです。
第2文型はS(主語)+V(動詞)+C(補語)となります。
「S(主語)はC(補語)という状態である」という意味になります。
「補語」と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、これは、主語や目的語の説明を補う言葉です。ここには名詞や形容詞が入ります。
ex) He is doctor (彼は医者です)
この例文だと、HeがS(主語)、isがV(動詞)、そしてdoctorがC(補語)となります。
私は~ですの「~」の部分が補語に当たります。
第2文型の見分け方は、①be動詞の文である、②S=Cの関係が成り立つ、③Vのあとに形容詞あるいは名詞がくる。
③第3文型 SVO 主語+動詞+目的語
第3文型はS(主語)+V(動詞)+O(目的語) となります。
ここで覚えておきたいのはSVの文と違ってSVOのVは「他動詞」が入るということです。
「他動詞」とは他に頼って機能する動詞のことで、主にeat、haveなど。
自動詞か他動詞かわからなくなったときは、以下のようにしてみることを強くお勧めします。
① ex) I bought a red bag.
② bought(買った)→何を?
上記の「何を?」が必要になる動詞は他動詞でそれ以外は自動詞です。
④第4文型 SVOO 主語+動詞+目1+目2
お次の第4文型は目的語が二つになりますが、なんら難しく考える必要はありません。
皆さんよく日本語でこういうことってありませんか?
「~ちゃんにプレゼントあげる」
「~くんから第二ボタンをもらった」(あげたことないけど、、)
これの英語版と思ってくれれば大丈夫です。
この文型には目的語が二つあります。
「誰に」「何を」この順番です。
ex) I gave her a present. (彼女にプレゼントをあげた)
この文だと、「誰に」→her 「何を」→a present となります。
⑤第5文型 SVOC 主語+動詞+目的語+補語
最後に第5文型です。
第5文型はSVOC(主語・動詞・目的語・補語)で構成された文型です。
第4文型と違うのはOとCがあるということで、ここでO=Cが成り立ちます。
例文で確認してみましょう
ex) I named my cat tama (私は猫をタマと名付けた)
この文の場合、S=私、V=名付けた、O=猫、C=タマとなります。
そして「SはOをCにVする」という意味になります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
これらの文型はただ覚えるだけでは効果が全くないです。
しっかりとイメージを頭に落とし込んで日々の勉強で活用してみてください。長文になればなるほど効果を発揮します。
次回はbe動詞について書いていく予定なのでお楽しみに!
「楽しく」学んでいきましょう
ではまた次の記事で!Bye~👋
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