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〜難病とはりきゅう〜その33「9/16第29診 すらんぷとごめんなさい。」

すらんぷ


ずっと、記事を書けずにいた。

なんでなんだろうか。すでに数週間が経過した。


何かが変わったわけでもなく、ただただ忙しかったからなのかもしれない。

でも、「動けていない」という時は必ず何かが変わったのだと思う。



それが何だかは分かっていないが、もしかしたら、、少しだけ疲れたのかもしれないと思った。



この文章を書く時は、いつも本気で思いを込めて書いている。

毎週、治療に行く時だって本気で治療に向かっている。


キタムラさんや、その家族に対して一生懸命に捧げたいなぁと初診から一貫して思い続けている。



自分の子どもが出来たり、仕事がいっぱいになってきたり、色々な頼まれごとをしていたり。

治療以外の環境が、何かを変えた気がしていた。



少しずつたまる負債のように、自分を抑え込んでいた気がする。

これを書き始めるまでの大きな壁のような摩擦は、自分の身を擦っていた。

スランプで自分の思い通りにいかない人ってこんな具合なんだろうか。



治療は毎回楽しく行くのに、文章だけが重く進まない。

この活動は、支援をしてもらうことで進める活動なんだけれど

先が見えないという何かが抑圧していたのかなぁ。


正直、自分の思うように宣伝をしてもあまり閲覧が無かったりもしたからスネたのかもしれない笑(小さい男ですんません)

宣伝するとかあまりそういうの上手ではないから、一人で戦っている気がしたのかもしれません。そんな訳ないのにね。



改めて書き始めるのは、申し訳ないけれど

それでも、遅れていても毎回まとめる事は諦めずに続けてみます。

相当遅れ気味ですけれど、よろしくお願いします。

遠い存在に感じても、身近に感じるように頑張ります。ぜひ応援よろしくお願いします。



勘違いしないでもらいたいのは、治療自体は着実に伺ってますよ!

文章にまとめるのが、何だか億劫になってしまったんす!(本当になんなんだろ。不思議なくらいです)

そういう時も有るんだな!と思って笑ってやってください。たまに肩を叩いてくれたら、もっと頑張って進めます。


応援してくれているかた、ごめんなさい。

切り替えて進みます。すみませんでしたっ!!



当日の治療


というわけで、9/16の前はこんな治療の具合でした。


この日は、キタムラさんは調子もそこまでは悪くなく

声にも幾分力があった。

治療あとに影響が出て、だるさは有ったようだけれど

今日見てみるとそこまでの影響は強く無かったように思う。



古傷がこの後も浮いてくるのかどうなのか。

しっかりと見定めながら、進んでいきたいと思う。


お腹の状態は、恥骨周りに痛みがあり、冷えを感じた。

背中の力は何だか出ているように感じているのだけれど

いかんせん、動きには関連してこないのが不可解な所だし難しく感じるところだ。



どうしていけば、動きは出てくるのだろうか。

難病で有るからして、今までのアプローチでは解決できなかった訳で。

どうにかして、突破口を開きたい。



キタムラさんのベッドの隣には

旦那さんのベッドがあって。枕元に家族の写真が有るんです。

そこにはね、シャキッと立ってるキタムラさんの姿が有るんです。

立ってる姿にいつもの笑顔。



もう一度、こういう写真を撮りたいなって。

二人に立ってもらって、笑顔の写真を撮りたいなって。



文章も書かずに、そんな事ばかり考えて、、。

道は見つからなくて少し焦る気すら出てくる。


そんな自分をなだめつつ、、。


また今後も頑張っていきたいと思います。




ー支援についてー

閲覧ありがとうございます。
この活動は「治療をギフトに」というプロジェクトです。

安心して治癒に向けて専念していただくために
治療者は一切の費用をいただかず「サポーター」の方からの寄付のみで活動を継続しております。

治療者とその施術が「ギフト」になる。
そんなプロジェクトです。

本プロジェクトではALSという難病の治療を行なっています。
徐々に身体の動きができなくなるという難病で、いまだに治療法が確立されていません。
今回、その症状に対して「東洋医学」とくに鍼灸治療で治癒を狙っていきます。

積聚(シャクジュ)治療という治療法を行なっていますが、東洋的な発想に基づいて体系化された治療で、「古傷」も含めて治療をします。過去、この治療法でALSと向き合った症例は無いのでは無いかと思います。前例が無い挑戦です。
原因不明、治療不可となっている現代医学とは違ったアプローチで、何かしらの糸口を見つけるためにも「継続的な施術」が必要になります。ご本人やご家族にしか分からない負担も多いものです。

その為ご支援くださるサポーターの皆さんから私の治療を「ギフト」として送ってください。

ご本人:受取人
施術者:ギフト
サポーター:送り主

としてそれぞれの役割の中で、全員が笑顔になっていければ嬉しいです。
ただ、読み物として共感した。という思いもとても嬉しく思っています。

ご協力下さる方は、下記の口座にお振込をお願いできませんでしょうか?
(note内でのサポート機能では手数料などで引かれてしまう為、継続性が減ってしまうと判断しました)

支援金の金額は皆様にお任せします。
※noteでは500円からサポートがあります。
※一度の往復で2,000円ほど交通費が掛かるので、2,000で一回の治療と思っていただいて構いません。今は、継続性を優先している為治療費ではなく交通費や物品代などに充てています。


三菱UFJ銀行 鶴見支店 (普通) 口座番号0184252】
太鼎堂鍼灸院 髙橋洋輔(タイテイドウシンキュウイン タカハシヨウスケ)


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文章を書く気力になります。

どうぞよろしくお願いいたします

【全て治療費に充てます】 ここで書かれる「難病患者」さんからは治療費をいただきません。皆さんのサポートは全て治療費に充てます。全て「ギフト」になります。 この記事では治療のドラマをリアルタイムでお伝えします。 サポーターとして継続的な難病への治療の為、応援してくだされば嬉しいです