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コンプレックスは武器になります。

コンプレックス
色黒の人います?それもかなり。
気持ち、わかりますよ。

以前の記事で特にものすごく
気になるようなコンプレックスは無かったと話していた私だが。

よくよく思い出すと高校生くらいまでは
かなり悩んでいたコンプレックスがあった。

そう、色黒だ。

男性のコンプレックスでよく言われるのは
・薄毛
・肥満 
・低身長
などが多い。
痩せすぎや色白、色黒などは比較的多数派ではない。

結論から言って
今では私はなんとも思っていない。

風呂に入る時にたまに、
ああ、俺、やっぱ黒いな
と改めて感じる程度だ。

コンプレックスを抱えた人に
自信になるような言葉を添えたい。


幼い頃

幼い頃は、それはそれは本当に悩みだった。

時として母を恨み、
クラスでバカにされ、
お前の母ちゃん、インド人!と罵られた。

子供というのは時として愚かな言葉をつかう
ものだ。
低学年の子供に相手の気持ちになってみろ!
なんて言っても無意味だ。

特に私は転校を何度かしたので、より
周りにはからかいやすい存在だったんだろう。

人によっては何気ない振る舞いや言葉で人の人生を左右してしまうことがある。

子供だから許されることはあるが、
大人では許されないこともある。

まさか読者に社会人になってもいじめや
心ない言葉をつかう人はいないとは思うが、
自分の言葉には責任を感じて欲しい。


大人になり

大学生になってから
色黒と言われることがほぼ無くなった。

たまに日サロ(日焼けサロン)行ってんの?くらいに言われる程度だ。

正確ではないが、流行として色黒ブーム的なものがあったのかもしれない。

逆にうらやましく思われるほどだった。

つまり、大人になると人と少し違う。
ある程度のことはほぼ気にならなくなる。  

学生時代に私よりも色黒の人がいて、2人で色黒について話したことがあった。

同じように彼も幼い頃はいじめの対象となったらしい。
が、高校、大学へ進むにつれ、色黒について言われることは減り自分でも気にならなくなったと聞いた。

子供の頃に抱えているコンプレックスは
人それぞれ少なからず何かある。

それは見た目だけでなく
・勉強が平均よりできない
・足が遅い
・泳げない
・食べるのが遅い

などなど


大したことない  

そう、結論、大したことないのだ。

ここで男性のコンプレックスの筆頭である
薄毛についても話してみたい。

事実、私は今、薄毛でも悩んでいる。
父、祖父と見事にハゲていたので遺伝的には受け継いでいるんだろう。w

一時はスマホで頭を撮って愕然としていた。

ただ、はっきり言ってハゲても死ぬわけではない。

日本人でも海外でもハゲてるけどカッコいい人なんていくらでもいる。

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個人的には
ブルースウィリス。めちゃくちゃかっこいいし、
日本でも竹中直人さんなんて素晴らしく男らしい。

本人悩んでいるだろうか?
多分悩んでいない。
逆に自分のキャラクターとして確立しているではないだろうか。

もう一つ視点を変えれば
ハゲや肥満は改善できる。
現代の医療ではある程度解決できる。

かくいう私も現在、薄毛の治療中だ。
どうしても肥満やハゲをずーっとコンプレックスとして抱えているならばいっそのこと
さっさと改善しよう。


大したことないと思えない

とは言ってもやはりコンプレックス。
なかなか簡単には解決できない人もいる。
人間だもの。

コンプレックスをどう扱うのか?
2つあると思っています。

▪️ネタにする
ハゲや肥満をネタにして笑いを取ったり
それこそSNSで発信したりするのはどうだろう?

もちろんこれにはリスクがあるが、
コンプレックスあるのに楽しい人、勇気のある人
と思われることもあるさ。
発信したら同じ境遇の人と繋がったり、または励みになったりする。

▪️他のことで自信をつける
YouTuberのメサイアって知ってますか? 禁断ボーイズというグループの1人で、
アニオタでデブなんだけど、
めちゃくちゃギターが上手いんです。

おそらく彼は自分がデブなのはコンプレックスに感じていないかもしれませんが
デブなのにギター上手い
はすごいギャップがありますよね。

ハゲてるけど歌が上手い
チビだけど喋りが上手い

コンプレックスなんて気にしないほどに
自信をつける何か?
を見つけてみよう。

そういえば、また今後書きたい内容にはなるが、
私も30代半ばだ。

20代でやりたいことを見つけ、成功していく若者を見るとコンプレックスに思うこともある。
この話はまたいずれ。

それでは、また。