あの震災から復活した海に行ってきた話
ここは宮城県石巻市。
2011年の東日本大震災から7年が経った。
やっと綺麗な海と砂浜が顔を出したのだ。
海からやってくる風が冷たい。
波の音が聞こえてくる。
空は青い。
砂もサラサラしてる。
自然は美しい。
ここの地は、自然の厳しさから美しさに変わったと思うし、そう感じた。
そして7年なんてあっという間だ。今振り返ってみると、その時僕は中学3年生。
ちょうど卒業式の日だった。
そしてもう大人だ。
風がまた吹いてきた。顔を上げて、遠い海まで見渡す。
この綺麗な海や砂浜を見れるのも石巻の人やそれをサポートしてくれた人のお陰だ。
絶望から希望に変えてくれた。
ピンチからチャンスに変えてくれた。
そして、いろんな人がいろんな形で関わり合えば可能性はいくらでもできるんだと。
だからこれから先、可能性はいくらでもある!と信じていろんな人と関わっていくこと。
そう石巻から学んだ気がする。
石巻は強い。
2018年8月4日、石巻渡波海水浴場からでした。
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