【Edge Rank 1130】QRコードを読み込むランチと免許更新【ゆうせい】

新宿にて取材仕事が終わり、同行していたフリー素材モデルの大川さんとランチをしようとLUMINEへ。1階にあるDEAN&DELUCAの美味しそうなパンに心が惹かれる。でも低めの棚にむき出しで陳列されているのを受け入れることが難しく、毎回買うのを断念している。

エレベーターに乗り7、8階にあるレストランフロアへ。和洋中いろいろと物色しつつ、ヘルシーな定食屋を選ぶ40代男性ふたり。

席に座るとテーブルのQRコードから注文してくださいとのこと。

• スマホを取り出してQRコードを読み取る

• メニューから選んで注文

• しばらくすると料理が運ばれてくる

店員さんも僕たちもすごく楽。時間の無駄が一切なかった。メニューを確認してから店員さんを呼ぶこともないし、店員さんは呼ばれて注文を確認することもないし、厨房に伝える必要もない。

個人的に本当に最高だと思ったのは、自分より後から入ってきた人に店員さんを奪われてしまう悔しさから完全に開放されること。まあそんなことを気にしている人は少ないかもしれないけど、僕にとっては大きなことだった。

席という場所を借りながらUber Eatsを注文しているような気持ちになったけど、会計は普通にレジでのやりとりだった。アプリ内で決済が実現したらどれだけの時間短縮になるだろうか。いつかくるその日を待っている。

そして、運転免許の更新もQRコードが起点になっていた。

免許更新のお知らせハガキが来た。僕は優良ドライバーなので5年に一度。とは言えものすごく面倒。免許センターまたは指定の警察署に行き、半日かけて更新するあの時間が本当に辛い。

と思っていたら、めちゃくちゃ簡単かつ短時間になっていた。
僕の場合はQRコードの読み込みからわずか1時間で免許が受け取れた。
流れとしては、

• Webで希望の日時を指定して予約。

• QRコードが表示されるのでスクショ。

• 当日は会場で読み込ませる。

• あとは順番に窓口で視力検査や写真撮影

• 講習を受けて免許受け取る

ハガキをお持ちくださいとなっていたけど、結果不要だった。
QRコードのスクショと免許だけ持っていったら1時間で終わるようになってた。

僕の場合は講習が始まるまで20分ほど待ち時間があったので、ちょうどの時間から始まった人にとっては40分くらいで受け取れる計算。正直なところ5年前の記憶はあいまいなんだけど、会社に半休もらって行ったことは覚えているので恐ろしくスムーズになっている。コロナ禍を経てかなり進化しているんだろうか。

この世のいろんな煩雑なこと、無駄に時間がかかっていること、QRコードを起点にもっと短縮できることあるんだろうなと思いながら帰った。

5年後、たぶんしっかり忘れているだろうから記事にして残しておく。

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