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部屋をみれば自分がわかる


わたしはなるべく毎日心地よく過ごしたいと考えています。なので自分が心地よくなる習慣をみつけて取り入れたり、反対に大きく負担になることは捨てたり、距離をおくなどして過ごすようにしています。

ミニマル生活を取り入れてから基本的には毎日穏やかに過ごしていますが、気づくと部屋に物が増え、あちこち何かしら散らかってしまうことがあります。

部屋が乱れている時は、忙しくて生活が乱れていたり、疲れて何もしたくない、ストレスがたまってイライラしてるなどの原因が思い当たるのではないでしょうか。

部屋の乱れは心の乱れ

わたしの場合は部屋の乱れにも特徴があります。
ある時は机の上が散乱していたり、ある時は服の量が増えていたり…。

部屋全体が乱れるわけではなく、とある箇所だけ乱れます。

ある日、ソファの上に脱ぎ散らかした服やカバンが山盛りになっていることがあり、なんとなしに片付けていると仕事の上着だったり、カバンだったり、仕事の道具ばかりが散乱していることに気づきます。

「そういえば、最近仕事がバタバタしていて、気づかないうちにストレスがたまっていたのかも」

どうやら心の乱れと部屋のとある箇所の乱れは少なからずリンクしているように思います。

ソファーの上

ソファーの上は仕事のモノで溢れかえることがよくあります。カバンは置きっぱなし、服も脱ぎっぱなし。ソファーの上に座れなくなる時は仕事が忙しかったり、嫌なコトがあったり、仕事とプライベートのバランスがとれていないことを知らせてくれます。

机の上

机の上は勉強したり、本を読んだり、ブログを書いたり、何かしら考える作業をします。ここが乱れている時は、自分の思考が乱れていることが多いです。集中できなかったり、考えがまとまらなかったりする時はまず、机の上を整えると思いのほかすんなり答えがみえてくることがあります。

洋服が増える

服を買う時は着れなくなった服を手放すようにしていますが、気づくと増えていることもあります。そんな時は「今度久しぶりに友達に会うから」とか、「職場の集まりがあるから」と、見栄や周りの目を気にしているときだったりします。この“見栄”はなかなか手放すのが難しいモノの一つ。まだまだ精進が足りないのが身に染みてわかります。

冷蔵庫の中

冷蔵庫の中が少なすぎたり、多すぎたり、または賞味期限切れの食材が残っていたりすると、食生活が乱れていることに気づきます。外食やコンビニ弁当ばかりになっていたり、わたしはストレスがたまると食べてしまう方なので、色々と買い込んでしまうことも原因の一つです。

おわりに

自分では毎日平穏に心地よく過ごしているように思っていても、仕事をしたり何かしら人と関わることで少なからずストレスは積み重なっているようです。
その小さな積み重ねが部屋の乱れを起こしてしまっていて、何より自分の異変に気づくきっかけは、部屋が乱れてきたことによって気づくことができます。
部屋が乱れたら「おや、何やら不穏な感じ」と自分と向き合うようにすると、初期段階で心や身体の悲鳴に気づくことができ、早めの手当ができます。

部屋の乱れは心の乱れ。まずは、部屋を片付けてゆっくり休息をとってみるのはいかがでしょうか⁈案外止まっていることがうまく動き出すかもしれませんね。 

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