見出し画像

自己紹介。


ずっと「書きたい」と思っていた。大学生のとき、机の上に白紙を置いて書く準備をしたこともある。でもひとことだけ書いてやめてしまった。どうしてもそれ以上は書けなかった。理由は色々ある。


それから何年も経ち、あるSNSに思い切って記事を書いた。するとあるコメントがついた。あなたの文章はとても読みやすいから好きだ、そう書いてあった。そのコメントで私はどれだけ救われ、そして嬉しかったか。


以来、ほぼ毎日何らかの形で文章を書いている。ここ数年は詩の教室に通い、詩誌へ詩の投稿もはじめていて「ココア共和国」「びーぐる」「現代詩手帖」に入選や佳作などしている。また同人誌も作ったことがある。


詩の先生は言う。詩の上達方法は書くことと読むこと。読んだら感想を書くこと。


noteでは詩の感想や紹介をメインに活動しようと思う。それで誰か一人でも喜んでくれたら私としても嬉しい。


先日、とある詩のイベントに参加をさせて頂くことが出来た。私は壇上でのある賞の贈呈式を眺めながら、いつか私もあそこの舞台に、と思うことが意外にもなかった。


いつかこの業界の仕組み自体を変えることが出来たら......何故かそんな事を想像しながら、わくわくとしていた。



この記事が参加している募集

#自己紹介

230,447件

夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。