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詩集感想「冬の森番」(青野暦)

『感想』



詩の一行一行が順番を追って進んでいく。あたかも生活のひとつひとつの動作が進んでいくことを真似ているかのように。だが詩人はその隙間に破れ目を見つけだし言葉にしようとする。見つからない言葉。ラストに重なる動作のくり返し。文章の流れと思考の流れの裂け目を繋ぎ合わせた時、生活に訪れるものとは?




今回の詩「生活」



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