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ママが一番向いてないと思ってた私

超絶辛くて、ママなんて向いてないと思った日々からママになれることができて心からよかったと思えるまでのことを書こうと思います。

2人目の下の子供を産んでから、もう5年。
1歳で保育園に入ってある日、先生に声をかけられたのだ。

その内容は、
・集団生活が特に苦手な様子
・じっとしていることが難しい
・偏食が強く、給食が食べられない。
・癇癪がかなり多い。

こんな感じだったと思います。
ショックで何が悪かったのか、原因だったのか。
考えても仕方がないことを頭の中でぐるぐるし
他人との比較がおこったり、
自分責めループにハマっていくのだ。

毎日保育園の先生から受ける報告が聞きたくなくて謝ってばかりでしんどくて、なんで私ばっかりって夫に当たったりもした。

いやいやの癇癪で保育園に連れていくのは
毎日汗だく。
仕事に遅れそうになるから、
暴れ泣く子を抱き抱えて
走る日々。
他の保護者から受ける視線を感じては、
勝手に惨めさ恥ずかしさ悲しさを感じていた。

仕事に向かうまでの道のりで何回泣いたことだろうか。

今思えば、全部自分が作っていた世界だったのにね。


自分が最大級に嫌いになりかけたその頃に
何かが違う。

私の人生、こんなもんじゃない。


そんな気持ちから、
脳医学、心理学、ヒーリング、そして宇宙通訳というチャネリング
ここ数年いろんなことを学んできた。

いろんな方向から見た、私の行き詰まりポイントは、一緒だった。


それは、完成形の自分を目指してしまうこと。
こうあるべきが強すぎること。
自分のこと後回したり、
都合のいいことしか見ない。
いい人ぶること。

ざっとこんな感じだろうか。

他人の目から、自分へ意識を向けること
マイナス感情をしっかり感じてみたり
物事を俯瞰してフラットに見る練習をしたり
ヒーリングにて手放しというものをやってみたり


あらゆる方向からアプローチをかけた。
少しずつ、少しずつ時間がかかったけど、着実に子供に対しての関わり方がかわっていった。


そんな中で印象に残っている言葉がある。


それは、
自分が自分の理想の母親になってあげればいい。
ということ。

その時、一番感情が荒ぶっていたのが
朝の登園時のいやいやだったから


自分が学校に行きたくなくて。
先生の前で泣き喚いていて
その時に親にはどんな言葉を
かけてもらいたいか考えたの。

私の答えはこれだった。


「いいんだよ。行かなくたっていいじゃん。
泣いたって暴れたっていいじゃん。
どんな時だってあなたの価値は変わらず最高だ。」


あとは怒りや悲しの不快に感じるけど
そんな感情を自分が否定しないこと。
だって、余裕ない時にイヤイヤされたら
そりゃ誰でも腹立つでしょ🤣


どんな時でも僕は僕でいいでしょ。
好きなだけ、感情表現していいじゃない。
もう、いい加減ガチガチ理想を追いかけるのを
やめなよ。

子供は教えてくていたのだ。


それに気づいてから、

よーし!なんでもこいっ‼︎
と思って保育園に送っていくと
あらふっしぎ〜
癇癪は明らかに減り、
スムーズに見送る時もバイバイとなり

あれなんで、、、❓と拍子抜け。
(逆に物足りなくなってるw)

もう気づいたから、この学びは終了で
いいのですねー✨

周りは鏡とはよくいったもの。
特に、人間関係には露骨に現れている。

本当に面白い世界🌍


偏食だけど、食べれるものは確実に増えているし、成長している。

集団生活は未だ苦手かもしれないけど、
自分なりにお友達と関わる姿もある。
群れずに自分を押し通す姿は、なんだか尊敬して
かっこよくみえる。


じっとするのも難しいみたいだけど、
自分の好きな
パズルや迷路やプラレールやゲームなんかには
すごい集中力を発揮できる。
何より、私自身がじっとできない人だったしなあ。


最初、ひねくれてみていた物事は今
見方を変え、こんな風に見れるようになってきました。

気づいたら、だいぶ楽に、
子供と過ごす時間が楽しくなってました。

心穏やかな日々だけではない日も
もちろんあるけど、
今しかない、貴重な瞬間なのだと
思えるようになりました。

我が道をいく子、かっこよくて最高だし、
私もそんな風に思えるようになった自分が
誇らしく思え、ママなんて向いてないと
思い苦しんでた過去の自分に、
よく頑張っているとハグをしてあげたい。



子供達よ、生まれてきてくれて、ほんとっ
ありがとねー♡







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