しろくま杯のプレ企画【こっそり返歌】にお邪魔します
先週見つけたしろくま杯イベントのプレ企画【こっそり返歌】
第2回目が始まってます♪
先週はちゃんとこっそりとコメントにて返歌を送らせていただいたんですが、せっかくなので今回は記事で参加しようかしら…。
勝手に解釈しちゃって
勝手に盛り上がって
返歌してるだけの記事です。
なので作り手さんの意図と違ったらごめんなさい。
沙々良まど夏さんが開催中のプレ企画
【こっそり返歌】はこちらから⇩⇩⇩
ではでは、早速♪
とても素敵なお歌!!
哀しみという言葉で直接的にしんみりした雰囲気をだしつつも
結句の言い方にほんのり願いの強さが出ている。
離れているからこその手紙で、手紙だからこそわが身の分身で・・・
せめてわが身の分身よ、彼女を包んでおくれ。。。
あぁ切ない。もうさ、君、絶対いい男だよ!!
そして甘い。
と、あいかわらず一人で勝手に空想ワールドにどっぷりです(笑)
あえて隠喩で返しみたくなりました。
(あなたのくれた言葉が宙に舞い上がって包んでくれたおかげで、雨が上がって月が見え、夜の帳の中でまるであなたに触れているようです。)
そんな感じが伝わるといいなぁ~
というか、自作の短歌を解説するってなかなかに恥ずかしいものですね・・・・・(笑)
では、次のお歌♪
読んでいるだけでキラキラした情景が浮かんでくるお歌
素敵です!
言葉だけ追いかけると、会いたい気持ちはすごくたくさん詰まっているはずのにそこには重々しさがなくて、軽やかに輝きへと昇華されていく様子がなんとも美しいじゃないか。。。
でも銀の鱗が切ないのよ。この銀の鱗って勝手に涙なんじゃないかと思っていて、溢れてしまった涙に光があたって輝やくってめちゃくちゃ切ない。
頬を伝う涙ではなくできっとポロポと大粒の涙。めちゃくちゃ会いたいのにそれを言葉で伝えられなくて・・・とかだったらと思うと泣けるわ。
(だから、また勝手に暴走中・・・・笑)
返歌詠んで気づいたけど、会いたいの対象を見せてないお歌なんですよね。
なので、返歌もあえて対象を作らずに詠んでみました。
結句の輝くを引用させていただいて、銀の鱗が涙だとしたら切ないので笑顔になるまでそばにいるよ、という想いを込めてみました。
短歌の面白さのひとつって、解釈は無限に広がるところだと思っていて
たとえば直接的な表現だとしても、その背景にあるストーリーは短歌に触れた人によって千差万別。
もちろん、詠み人は少なからず意図をもって詠んでいるからこそ、このみそひともじという短い言葉の中に壮大な世界があるのだと思う。
そんなことを思いながら、今日の短歌も楽しかったです♪
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