見出し画像

【読書】🔥「日本人が奴隷にならないために」(秋嶋亮・著)。かなり独善的なのが鼻につくが、真実が語られている。

戦争国家、憲法改正、国民監視、言論統制、グローバリズム(多国籍企業による植民地化)、巨大薬禍、原子力災害、財政破綻という重層の危機の中で、日本人が搾取され奴隷化するリアルを告発する衝撃の社会学書。

アメリカの公共事業としてのウクライナ戦争 / 犬を調教するように国民を調教する / 報道の自由の死滅が示す日本のナチ化 / 株価の動きを見れば戦争の目的が分かる / 「戦争の宣伝のプロ」が動員されている / 戦争のための制度調整の過渡期に入った / 日本のカネと若者をアメリカの軍事産業に捧げるのか / ペンタゴン・キャピタリズムが国民を奪い尽くす / 投資銀行が日本にミサイルを発射する / 売国奴が靖国に参拝したがる理由 / 日本から人権が消える日 / 「抵抗しない人民」を作るための言葉 / コロナ禍という地球規模のホワイトカラー犯罪 / 知られざる宗教とワクチンとの関係 / 上級国民が下級国民を食い物にする新しい資本主義 / スポーツに熱狂する大衆は政治を考えない / 財政の私物化が最悪の円安をもたらした / 「債務者監獄国家」の住人であることを自覚する / 人間を人間たらしめるものが崩壊した / ニホンという滅び行く国に生まれた子どもたち / 昆虫食が語る世界のディストピア化………

アマゾンの解説より引用


表紙のイラストで買ってしまうな。


国民の多くが不満を抱えているにも関わらず、既定路線を走るかのような政治を行い、改憲の決意をあらわにした岸田首相。

嫌われ者になる覚悟で、多くの見返りを得ながら、米国の金融と軍需産業の複合勢力の指示と圧力によって、このような行動を取っていたのだと理解できました。

これは陰謀論ではありません。資本主義世界の全体は右肩上がりの経済です。

それを可能にするのはカネがカネを産む構造です。

カネを持っている組織が強い。

富める者がますます富む資本主義世界で、カネは力なり。

富める者は力を失いたくありません。

もう経済の開拓地がない中で儲かるマーケットを創出するとなると、軍需やワクチン需要となるのは自然な流れ。

そして敗戦国として事実上米国の支配下に置かれた日本が、政治機構を通じていいなりになっていることは「どおりで」と理解できる背景です。

言論統制の敷かれる世の中になる前に、憲法が改正される前に、ぜひ読んでください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

#日本の右傾化
#ネトウヨ
#自民党の暴走を止めよう
#書籍紹介
#日本はアメリカの属国
#日本の軍事化の恐怖
#憲法は今のままでよい
#改憲反対
#徴兵制は二度といらない
#政権交代
#自民党に殺される
#公明党に殺される
#維新に殺される
#おすすめ書籍


最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。