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冬木透の「ウルトラ音楽術」を読む。第一期ウルトラシリーズの関係者には今のうちにインタビューしなくては、とあせる。

ウルトラ音楽術」(インターナショナル新書)は、ウルトラセブンなどの音楽で有名な冬木透さんへのインタビュー集であります。

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昨年は、合成の中野稔さんや、監督の飯島敏宏さんがお亡くなりになるなど、「第一期ウルトラシリーズ」の関係者がお亡くなりになっています。

はやめに、インタビューして、後世に「傑作揃いの第一期ウルトラシリーズが創られたのか」を記録しておく必要があります。

この本のなかで、冬木透さんは、「鈴木俊継監督」と面白い仕事をしたと語っておられます。しかし、これまで出版された「ウルトラシリーズ」や「特撮関係」の書籍にはほとんど鈴木監督については取り上げていません。あと、「超兵器R1号」などの傑作風刺ドラマを書いた「若槻文三さん」にも触れていません。若槻さんは、関西だと、朝日放送で何十年も続いた「部長刑事」という30分ドラマの脚本家として有名です。

切通理作さんたちに期待をしております。

PS:八木毅さんの「平成ウルトラシリーズ」のインタビュー本で、当然、出版されるであろう「ウルトラマンガイア」のインタビュー本が出る前に、渡辺裕之さんがお亡くなりになったことが悔やまれてなりません。。。

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