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常勤と非常勤の差をまとめてみた。(介護士)

こんにちは、youmeiです。

今回は常勤と非常勤の差についてまとめていきたいと思います。


私は今、非常勤で介護施設に勤務しております。

1年前まで常勤で勤務しておりましたが、いろいろありまして非常勤になりました。


常勤から非常勤で働くことはかなり抵抗はありましたが、ストレスや業務の負担が強く、何より私自身のQOLが下がっていることが問題だと思いました。

結果的に言ってしまえば、非常勤の方がQOLは高くなったと思います。

収入などまとめてみましたので、興味のある方は見ていただけると幸いです。


※あくまでも私個人のデータです。

参考程度にお願いします。




常勤と非常勤の収入などを表にしてみた。

私の常勤・非常勤時代の収入や休日などを抽出し、表にしてみました。

※1:介護福祉士の場合
※2:1月あたりのサービス残業30時間含む(1日あたり1.5時間)
※3:接骨院や漢方薬など心身の調子を整えるための費用


年収と支出の割合(円グラフ)

常勤と非常勤の収入の割合を円グラフでまとめました。

注)
健康:接骨院や漢方薬など心身の調子を整えるための費用
税金:社会保険と住民税


常勤 支出割合


非常勤 支出割合


※円グラフを見ると”健康”が常勤<非常勤のように見えますが、支出の割合ですので常勤と非常勤で比べると減っています。


やはり年収が減ると、社会保険や住民税が少なくなるのでメリットかもしれません🤔


非常勤のメリット・デメリット


メリット

・自分の裁量で働ける
(出勤時間・勤務時間・休日などを自分で決められる)
・自由度が高い
・やりたくない勤務はしなくてもいい
(夜勤など)
・責任が軽い
・仕事以外のものに時間を多く割ける
・肉体的・精神的な負担が少ない
・採用されやすい


デメリット

・収入が少なくなる(安定性の低下)
・主体性が求められる
・自己責任の割合が増える
・時間、金銭のマネージメント能力が求められる
・企業からの恩恵が薄くなる


まとめ

いかがでしたでしょうか?


常勤は仕事中心ですが、非常勤は他にできる時間が増えるため色々な経験をしやすいです。

個人的には、常勤でいたよりも多くの経験を積むことができ、充実してきたように思えます。

常勤の時は心身の調子が悪くなりやすく、マネージメントが難しかったのですが、非常勤になってからすごく楽になりました笑


私のはあくまでも一例です。

今は様々な生き方があるので、自分に合った生き方を模索してみてはいかがでしょうか?

今回はここまでになります。

ここまでお読みくださりありがとうございました。


この下に補足を書いておきます。

興味がある方はぜひ読んでみてください。



補足:介護業界・介護士の特徴

今現在、介護士は不足傾向であり、経験と資格があれば転職はしやすいです。

介護福祉士を持っていれば、さらに転職しやすくなると思います。


ちなみに介護福祉士になるまでには、

介護福祉士実務者研修+3年の実務経験(※)が必要です。

※3年の実務経験
従業期間(施設などに所属していた期間):1095日
従業日数(実際に現場にいた勤務日数):540日


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調和の探究者youmei
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