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1つのことに特化しすぎると行き詰まる。

こんにちは、youmeiです。

今回は行き詰まることについてです。


最近、軽く行き詰まっていた時期があります。

この本をきっかけに、行き詰まりから脱出しました。



これをきっかけに、

以前常に行き詰まっていたことを思い出しました。


今回はそんな経緯や体験談などを書いていきます。


※今回の記事は個人的な考えになります。
ご了承ください。




そもそもなんで行き詰まるのか

私は過去に散々行き詰まりました。


理由としては自身が張っているアンテナの精度が低い

もしくは認識の範囲が狭いことが挙げられます。


私自身も思い返すと、自身の引き出しや固まった考えのみを頼り、

新しい方法を模索しなかったためだと思います。



耳が痛い話ですが、つぶやきにあげています。




最近の私が行き詰まったのも、

今までの価値観で物事を考え、

新しい価値観を取り入れなかったことが原因と考えます。


冒頭で書きましたように、海外のことが書いてある本に触れ、

行き詰まったことがようやくクリアできた形になります。



10年前の挫折は行き詰まりの連続だった

私自身、10年前に大きな挫折を経験しています。

きっかけは専門学校の中退で、行き詰まりが続くことになります。


最終的にクリアになったのは、26歳で介護士で正社員になった時です。

※26歳まではフリーターでした。


詳しくはこちらに書いてあります。



なぜ行き詰まり続けたのか

一言で言えば、”知識や体験の偏り”だと思っています。

当時(10年前)は勉強はできた方でしたが、コミュニケーション能力は著しく低かったです。


学生時代に実習がありましたが、知識面よりもコミュニケーション面で大きく苦労しました。


当時の状態を図にするとこんな感じです。


ジャンルはコミュニケーションなどのスキル・知識など
1〜5段階で5が1番得意、1が苦手を表す。
あくまでもイメージ。


特定の分野はずば抜けていますが、

他の分野は全くといっていいほどです。


一目でバランスの偏りが見て取れると思います。


ちなみにこのバランスの偏りで適応障害になり、

精神科に通った過去があります。



最低限こなせるように学んだ数年間

行き詰まりを克服するために色々なことを試しました。

まずは情報の収集や体験を増やすことです。


具体的には、

・興味が出たこと
・必要性があること
・目の前に来た課題関係

を徹底的に調べ上げたり、できるまで試行錯誤して体験を重ねました。


情報収集の方法も、

・人から聞いたことをさらに深く調べる
・普段読まないジャンルの本を読んでみる
・足らないと思うジャンルの本を読み漁る
・テレビやラジオなどで気になったことを調べる
(常に何かしらのアンテナを張っておく)

と本から学ぶことを中心にやってきました。


挫折から10年経った現在を図にすると、

10年前より得意分野をさらに伸ばし、
最低限こなせるように苦手分野も伸ばしてある。

とイメージですがこんな感じになります。


現在は苦手なものは最低限できるようにして、

得意を十全以上に伸ばす戦略を立てています。



現在は10年前よりマシだが、油断すると行き詰まる

今と10年前のバランスを比べてみますと、

※あくまでもイメージです^_^


だいぶマシになったと思います。


10年前はよく『こんなことも知らないの!?』

と怒鳴られたり呆れられたりしました。


それがなくなった分だけ、成長できたのではないかと思います。

そのため私は挫折に関して嫌な感情を持っていません。


また常に思っていることは、

時代は変化し続け、求められる能力も変わってきます。


そのため、クリアしたからと気を抜くのではなく、

いい塩梅で緊張感を保ちながら磨きをかけていくことが大事なのだと思います。



最後に

私自身、さまざまな体験からバランスを最重視しています。


特化することも多くのメリットがあると思いますが、

その分、他に適応できないという重大なデメリットを背負い込むことになると思います。


”その環境で通用しなくなったらどうするか”というリスクに対し、

一番の解決策は次の手その次の次の手と、適応力を鍛えておくのが1番だと思います。


そのためには常日頃から、未知の価値観・知識に触れる努力を重ねることしかないのだと思います。


今回はここまでになります。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。


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