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忙しい時こそ、お茶を立ててリラックス。

ごきげんよろしゅうございます。
まだ梅雨ではないのに雨に降り込められて、買い物に出るのも億劫な日でした。
文句を言っても仕方ないことで、仕事の大きなタスクを1本やっつけたり、運動がわりに大掃除をして、有意義な雨の日にしてみました。

そして午後3時のルーティン、お茶の自主練も続けています。
今日のお茶受けは松江銘菓のきんつば?のようなお菓子と落雁で。
古都には和菓子屋が多くて、銘菓を探してネットショッピングがはかどります。

自宅でお点前の練習をする時に困っているのは、
「抹茶の風味が落ちてしまう」
ことです。
なるたけ密封しても、香りが落ちておいしくない。
せっかくの抹茶なのだから、最後までおいしさをキープしたい、ということで考えました。
抹茶の風味が落ちるのは、

空気に触れる
湿気

が原因。
だったら、空気を排除して常温保存すればいいのでは?
中の空気を抜いて真空保存ができるキャニスターを購入して、開封した抹茶はゆるく封を閉じておいて真空キャニスターの中で保存したところ、これがいい感じ…。
常温保存する食材で、米や豆など空気に触れてしまうと風味が落ちるものに使うので、当然に抹茶の保管にも利用できるに決まっています。
うちは大型の真空キャニスターを用意して、買い置きの白米と一緒に抹茶も保管。風味が命のコーヒー豆やカレー用のスパイス、小麦粉、ペットフードの保管にも向いていると思います。
お手頃な価格で手に入りますので、真空キャニスターは家にあると便利、便利。

期待している以上に抹茶の保管がうまくいったので、大変気を良くしてnoteに書いてみました。
発見があると嬉しい。

自宅の稽古用に使っている抹茶は、こちら。

丸久小山園の「清の森」。
遠州流のセレクション抹茶だけあって、香がよくリッチな味がします。
今までに試した抹茶は丸久小山園と一保堂茶舗。

缶の中にパウチされた抹茶の袋が入っているので、使うぶんを少しづつ缶へ入れて、残りは空気を抜いて袋のまま保管するのがベストかと思います。
全部缶へ移してしまうと、あっという間に風味が落ちて美味しくないです。

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