月明かりにEDM

無言で歩く君の 少し後ろ
急ぐ足取り
君が嫌がるようなこと
したつもりはないけど
何か気に入らないことがあったかな
やさしすぎる君は
その理由を口に出さないから
ごめんね。ごめんね。ごめんね…
謝ることしかできない

六本木の雑踏で
君を見失いそうになって
そっと腕をつかんだ
大好きなの
何があっても離れたくないんだ

月明かりにEDM
ゆっくりと心地よいBPM
君らしさあふれる部屋で
何度も気持ちを確かめ合った
4つ打ちリズムが加速していく

愛を強くするのに
とまどいは断ち切って
君と行く未来
虹色に輝く世界だといいな
なんとなく想像したら
からだ中の細胞が走り出した
もう 君を傷つけない