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キャリアカウンセリングを受け始める話①

26歳のOL会社員がキャリアカウンセリングなるものを、お金を出して受け始めるので、自身の備忘も兼ねてここに記録する。

気付けば社会人5年目。

新卒で入社した会社は、それなりに名の通る大企業で、残業は多いものの周囲の人にも恵まれて、給料も良く満足しているかに見えた。

でも正直ずっと、3年前ぐらいから辞めたかった。それは社会人によくある五月病の延長のようなものだと初めは思っていた。正直、今もそうではない確信はない。

嫌々いいながら、本当に物理的に駄々をこねながら、働き続けて気が付けば30歳目前。30歳成人論を都合よく掲げていた私も、もうすぐ成人、オトナ目前だ。

これまで、具体的に転職を試みてサイトに登録したり、エージェント面談を受けたり、実際の企業の選考を受けたり、その中で内定をもらったりもした。でもどれも踏ん切りがつかず、結局今の状態を維持している。

このままじゃ、ずっとなんとな~く嫌々言いながら働いて、休日はそれを忘れるために旅行に行く人生になってしまう。なんかそれ本当に嫌だな。。。

そう思っていた時、友人におススメされたとあるキャリアカウンセリングサービス。初回の無料面談をやってみたが凄く良かったと言われたので、軽い気持ちで申込をしてみた。

正直、これまでの転職エージェントみたいな、君のキャリアはこれだぁぁみたいな人が出てくるんだろうな~(流されやすいのでその時だけエージェントの言うことを聞くが、最終的に腹落ちせず辞めてきた人('ω'))と思って期待値は低かった。

けど。

全然違った!!めちゃめちゃ己の価値観を深堀された!!!('Д')

そもそも転職したい理由から、今の会社の入社理由、これまでの体験を振り返るワーク・・・気づかぬうちに時間も延長され(アリガタイ!)

フィードバックされた私の課題が以下の2つだった。

①判断の際に他人軸が介在している傾向がある

②キャリア形成が短期的な視点になっているため、中長期的な視点が必要

特に①に関しては、メンターの方から深堀されるうちに、正直これまで自分の判断で選択してきた過去の経験も実は他人軸だったってこと…?( ;∀;)と言う気づきが生まれて、シンプルに震えた。

これまで幾つかの著名な本を元に自己分析をやって来たつもりだったが、その際には見出せなかった観点だった…やはり自力で俯瞰的を見るには限界がある。(私は都合の悪い記憶は蓋をして、忘れがちだし…)

メンターの方が凄く自然に有料カウンセリングサービスの案内をした時、「やった方が良いかも…」シンプルにそう思った。

正直、全然安いサービスじゃなかったから…ホイホイやります!と即答できるものではなかったけど。。。

少し答えを出すまで、時間をもらって。

結局、有料キャリアカウンセリングを受けることに決めた。コロナが明けたら行こうと思っていた海外旅行貯金を崩して。

もう嫌々言いながら生活するのに飽きた。シンプルにもっと前向きな人間になりたいと思った。

という訳で、サービス開始はこれからなので、今後の感想や活動を記録することで自分の変化にも気が付ければいいな、と思う。

ピヨピヨ🐥









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