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キャリアカウンセリングを受け始める話⑤
26歳のOL会社員がキャリアカウンセリングなるものを、お金を出して受け始めるので、自身の備忘も兼ねてここに記録する
4回目面談からしばらく時間が空いてしまった…
3,4回目面談後にnoteを上げようとしていたものの、バタバタですぐ上げれず( ;∀;) 結局、結論のみを書いたものになってしまった…
この間、担当案件の本番リリース準備やら、検証やらに追われてバタバタバタ…と日々が過ぎた。
(面談日程を柔軟に調整頂いたメンターさんには感謝)
仕事をしていく中で、2回目面談で深堀した自分の思考の癖『その人の機嫌を取らないといけない』を発動してしまっている場面が多々あることに気が付いた。
例えば、直属の上司の機嫌が悪くなった時、他のメンバーの失敗に巻き込まれて怒られた時、メンバー同士で認識相違があり語気が荒くなっている様を見た時…
これまでなら、無意識のうちに自分も加害者側にいるような気がして、その場をどうにか収めようと奔走して、そして疲弊してしまっていた。
でも、この思考の癖に気づいた私は一旦立ち止まる(もしくは後で振り返る)ことができる('ω')
そして、『それって本当に私がやりたい/やるべきことなの?』と問いかけ、余計に走る回ること止めることができた。
これはまだ意識的に検知するしかないものなので、これからも続けていつかは無意識でも出来るようになっていたい。
と、まぁこんな感じで面談を経て日常にも若干の変化はありながら、
いよいよ最終5回目面談となった(´-ω-`)
正直…最初に立てたゴールに辿り着けるのか?
具体的に今後どういうキャリア選択をするとかこの1回で見えてくるものなの?? と不安ではあった。
★ゴール★
自分の思考の癖を理解して、過敏に反応してしまうレーダーを上手く制御して、フラットにして。そして必要なリスクも取りながら、次のキャリアを考えていく。
結論、今後のキャリア選択についてもある程度は言語化、精緻化できた。
最終的にゴール達成が達成しきるのは、次のキャリアを選択できたタイミングなのでこれからの所にはなるが、少なくとも目指すべきゴールテープを目にすることは出来たと思う。
3、4回目面談を通して考えてきた、強み・モチベーションの源泉に加えて、メンターさんから追加で考えて欲しいと言われたことがある
何らかの課題を解消するために企業あると考えることができるので、私が仕事を通じてどんな課題を解消したいのか、どんな課題に関心があるのかを原体験も含めて考えて欲しい。
これを考えた結果、『人々が精神的に生きやすい社会を作る』というテーマが現れた。
それは親がうつ病を闘病したことであったり、私自身が文化やエンタメと言った精神的な支えをもとに学生時代や社会人時代を生き抜いてきたことに起因すると思う。
このテーマに沿って、その企業のミッションとサービス・プロダクトに共感、理解が出来る企業に行くことができれば、今よりもより前向きに働くことができるだろう。
という訳で、細やかなところは省略したりもしているが
大きく私の進みたい方向性は精緻化できたと思う。
めでたく、このキャリアカウンセリングからも卒業ということになった。
ここから、この方向性を持って具体的に行動に移していくということになる。正直、不安な部分・腰が重くなってしまいそうな部分もあるが、それでもやると決めて粛々とやって行くのみだ。
しっかりと準備をしていけば大丈夫。何となくそう思えるようになった
何だか少し前向きに生きれそうな気がする
改めて、この有料のキャリアカウンセリングを振り返ると
ぶっちゃけ、このキャリアカウンセリングを受動的に受けるだけでは、得るものはそんなに多くはないだろうと思う。
そもそも、天啓的な助言を頂けるようなものではないし、答えは常に己の中にあるからだ。
『自分のライフキャリアと向き合うと決めて』
『そして、その決断を無駄にせずに、積極的に面談を受ける』
これをしたうえで、初めてこのサポートが有益に稼働する
個人的には、そこそこ良い値段の支払いをしたので、絶対に元を取るぞという気持ちにもなったために、積極的に受講しやすかった側面もある。
まとまってはいないが、自らも積極的にライフキャリアを考えていきたいという人には素晴らしいサポート・サービスでした。
ここでの学びをもとに、次のステップに進んでいきたいと思います。
ピヨピヨ🐥
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