27)はぎれで作れるペットボトルカバー
ソーイングをしているとどんどん溜まっていくはぎれ。
素敵な布地ならなおさら、小さなはぎれでもとっておきたくなりますよね〜
そんなはぎれを活用できる型紙をパターンレーベルでは年に数回ご紹介しています。
サイズを選ばないペットボトルカバー
こちらはこの夏から新しく加わった「サイズを選ばないペットボトルカバー」
最近、ペットボトルのサイズが多様化してきたので作ってみました♪
作り方はとっても簡単!
中綿の入ったキルト地とキャンバスなどの薄手の布地を縫い合わせるだけ。
どんでん返しのレシピなので縁取りテープやジグザグミシンも使いません。
表に返したら返し口をミシンで閉じて(コバステッチで縫う)裏地を中にしまって〜
最後に表地と裏地の縫い目のところにボタンを付けて、仕上げアイロンをして完成です!(縫い目のところがポイントです)
キルトのハギレがあったらとても簡単に作れますよね♪
キルトのハギレがない場合
え〜キルトのはぎれがない〜って方もご安心を!
裏地をキルトにしちゃえば大丈夫です。
(好きなハギレにキルト綿を縫い付けるのもOKです)
今回、初めて使ってみた「ミシンで縫えるアルミ保温保冷シート」
よくあるアルミシートと違って、柔らかいのがとってもいい感じでした。
ふぁふぁした綿側はスムーズに針が進むように、テフロン押え(スムース押え)を使いました。
厚みもそこまでないので普通に縫えましたよ〜
ボタンをとめる共布ループ
いざ作ろうと思って「えっ」となるのはボタンをとめる共布ループかしら。
細い共布ループは表にひっくり返すの大変ですよね〜
表に返すお道具でループ返しという便利なものがございます。
共布ループは特別な高級感がでるので、お洋服なども作ることが多い方はぜひぜひ♪
共布で作る自信がない方は、市販のリボンやひもでも代用できます。
きっとこんな感じのひも、手芸をやる方なら持っていますよね♪
長い布地がない場合
こちらはレシピに記載していませんが、細長い布地がない場合や柄に方向性がある場合はこんな方法もございます。
型紙の「わ」の位置に1cmの縫い代を付けて接ぎ合わせる作戦です。
これでさらに小さなはぎれも使って頂けますよね♪
「サイズを選ばないペットボトルカバー」は、パターンレーベルのウェブショップをご利用いただいた方に無料でお付けしています。
限られた期間しかご紹介できない型紙なので、どうぞお見逃しなく!
(プレゼント型紙は、現在のところ通常販売の予定はございません)
あとがき
詳細ページに書ききれなかったこと結構ありましたね…
今回も最後までお読みいただき有難うございます。
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前回書いたの7/31だから〜
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