12)角の縫い方をマスターしよう
お子様がいるご家庭では、入園入学の時期に給食用のランチョンマットをサイズ指定で作るように言われますよね。
幼稚園からランチョンマット生活を送れるなんてサイコーじゃないですか!
将来、豊かな生活が当たり前になるように頑張って仕立ててあげてくださいね〜
では、早速本題です。
お子様用に限らず、自分自身の彩りある生活のためにも角の縫い方をマスターして素敵な毎日をおくってくださいませ♪
使う型紙は↑こちら(無料です)
期間限定でご紹介している型紙なのでキャンペーン期間をお見逃しなく!
※期間中にショップをご利用くださったお客様に金額に応じてプレゼントしている型紙です♪
額縁仕立て
「額縁仕立て」って聞いたことあるかしら?
角の部分を額縁のように仕立てる方法です。
なんかちょっと高級感ありますでしょ?
上は2枚の布地を組み合わせたもので、下は1枚だけで仕立てたものです。
プリント布地を1枚仕立てで縫ったもの。
裏側はこんな感じになっています。
角の部分は2枚仕立てと同じなのでこの縫い方をマスターしてください。
角のピンの打ち方
ここにくるまでの工程は、実物大型紙と一緒にお付けしている作り方レシピに詳しく書いているのでそれ以外の情報をご紹介しますね。
洋裁用語では、ピンを刺すとか打つとか言います。
縫い始め
これは作り方レシピにも書いていますが縫い始めの位置です。
角の縫い目の部分にミシン針を落として、押さえ金を下ろして縫い始めます。(縫い終わりは1.5cm重ねて縫います)
稀に押さえ金を下ろさずに縫い始めて、アワアワしちゃう人がいるのでご注意を♪
なぜこの位置にしたかと言うと食事をしているときに一番目立たなかったからです。
折り山のきわにかけるステッチを「コバステッチ」と言います。
布地の厚みにもよりますが1.5〜2mmぐらい折り山から離れた位置
にかけるステッチのことです。
なんだか物足りないというときはタグの力を借りると完成度が上がりますよ!布に合いそうなものをセレクトして下さい。
最後にもうひとつ。
この型紙の特徴をお伝えしておきます。
布をネットショップで買うときって50cm単位のお店がほとんどですよね。
地直しして短くなったことも考慮して40cmの用尺で2枚作れるようにしてあります。2枚仕立ての場合は2種類用意して下さいね。
サイズアレンジもしやすい型紙にしてあるので、お家に眠っている布地も活躍できると思います。
お料理写真をSNSにあげるときも、ランチョンマットがあると映えますよね〜基本サイズは大皿も余裕です。
ちなみにこちらは主人が作ってくれたゼンブヌードルのパスタ(冷蔵庫余り物Ver.)です。完食すると10分後に眠くなります。
あとがき
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