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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(46日目)

今、東京は雨が降り、そして風が吹いている。
寒い朝だ。
なかなか体が温まらないなぁと思ったので、祥香🄬を焚きながら、その香炉に手をかざし、手のひらから祥香🄬の温もりを体に巡らせてみた。

「感じる」

何かうまくいかないなぁ…とか、何をしたらいいのかなぁ…とか
現状が進んでいないように見える時って、頭で考え過ぎていることが多い。
頭で考えていることと、今この瞬間の現状とが繋がっていない。
だから、答えも見つからない。

「感じる」

今、自分がどのような状態にあるのか。
考えるのではなく、感じてみる。
手の感覚、足の感覚、呼吸の深さ、頭の重さ・・・
とにかく自分の状態を感じてみる。
すると、どこかが開いていないことに気づくはず。
私の場合は、胸が開いていないことに気づいた。

寒い季節になったこともあるかもしれないけれど、何かのタイミングで体や心が閉じてしまうと、いくら考えても行動に繋がる答えに辿り着かない。
閉ざされた中で、考えだけがループしてしまう。
そして、どんどん時間だけが過ぎていく。
あぁ~、そんなのもったいない!!!

「あれ?なんかずっと同じことを考えてる???」と思ったら、いったん自分を感じてみよう!


どんどん寒くなる季節。
祥香🄬の温かさは、体にじわじわと効いてくる。
今日も一日、がんばれそう・・・


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