[#101] 傷があってもいいじゃない
心の傷は癒やす方が良い、トラウマは解消したほうがいい、インナーチャイルドを癒そう!
そんな言葉を一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?
確かに過去の傷やトラウマは、癒した方が生きやすくなります。
それはもう私が実際に体感していることなので、その通りだと思います。
でも、人間生きてたら、傷の1つや2つあるのが普通です。
トラウマだったり嫌な過去は、誰にだってあるもんです。
だから、必死になって
傷は癒さなくちゃダメだ!
インナーチャイルドと向き合わなくちゃダメだ!
トラウマは無くさなくちゃダメだ!
なんて思う必要はないと思うんです。
もちろん、もし自分自身を癒したいな、自分と向き合いたいなと思われるなら、ヒプノセラピーは有効な手段の1つです。
興味を持たれたなら、ぜひセッションを受けてみてください。
でも、心からそう思ってないのに
変な焦り、焦燥感、義務感から、「やらなきゃ!」と思うタイプのことではないと思うんです。
別に心の傷があったっていいじゃないですか。
トラウマがあったっていいじゃないですか。
癒えてない部分があったっていいじゃないですか。
それ、普通ですよ。
自分自身に向き合って、自分が癒されれば癒されるほど
生きやすくなるとは思いますが、
それが出来なくてもいい。
向き合いたいと思えなくてもいい。
出来ない自分を責めて傷つけてたら、本末転倒です。
むしろ、「私は完ぺきにツルピカです!」
みたいな人、普通はいないと思うんですよ。
お釈迦様とかジーザスレベルの人なら別かもしれませんが。
日々自分を癒やしてる人でも、毎日人間として生きてたら色々ありますよ。
だから癒やすのと同時に、また新たな何かが溜まっていく訳です。
それはもう、毎日ご飯を食べて、毎日排泄するのとおんなじようなもんだと思います。
だから、「私完ぺきに癒えてます!もう何もしなくて大丈夫です!」
なんてことは、生きてる以上無いんじゃないかと私は思うんですよね。
ただ、やればやるほど自分と向き合うのが上手になったり、どんな自分も受け入れられるようになってきたり、自分のことが好きと思えるようになったり、
そういう嬉しい効果はついてくると思います。
結局何が言いたいかというと、「別に心の傷があってもいいよ。普通だよ。」ということです。
だから「私癒えてます!」マウントは必要ないし、
反対に「自分を癒さなきゃ!」の呪いや脅迫概念も必要ないと思うんです。
でも、もし「自分で自分を癒す」、「本当の自分に出会う」ということに興味を持たれたなら、
ヒプノセラピーがお役に立てることがあると思いますので、信頼できるセラピストのセッションを受けてみてくださいね。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
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