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大卒型モデルが幸せかどうか。

先週号の日経ビジネスの特集から。「大卒型モデルが幸せ」という先入観に切り込む記事でした。

個人的には、大学に活かせてもらい、都市部で就職し、結局地元に戻ってきた人生を今のところ歩んでいます。そのおかげでいろいろな人脈だったり、経験・体験だったり、(妻も見つけれたり)、いろいろなことができたわけです。今の自分の一度外に出たからこそ、という思いはあります。

一方、大学に行く際、やはり「何となく」大学に行った、というところがあって、いまさらながらもっと考えられる自分だったらなぁ、なんて思うこともあります。

正解はないのですが、「大学に行ったほうがいいよ」という風には言わないかなー、なんて思いつつ、自分の経験・体験を踏まえると行ったほうがいいよ、なのかな、といろいろ考えさせられる記事でした。

ただ、一つ言えるのは、大学に行ったから社会に出てすばらしい、能力ある、優秀だ、ということには絶対ならない。これは経験的にも間違いない。

であれば、大卒と高卒とで給与(特に初任給)に差をつけるのもなんか変だなーなんて思ったりもします。

まぁ、着実に新卒採用中心ではなくなってきているので、そのあたりも是正されるんでしょう。

あと、高校生の就職を学校が面倒みるのはやめたほうがいいと思います。一人一社しか申し込めないなんて馬鹿げてるし、高校生もちゃんと就活すればいいんじゃないかなと思います。多分思ってる以上に彼らは大人です。

と、今日は思いついたことをつらつらと書いてみました。

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