【エッセイ】彼女と今日も目が合う。
アパホテルに泊まった。フロントで「レトルトカレーと水とどちらになさいますか?」と聞かれたので水を選択した。
原価的にはレトルトカレーの方が高いし、郵便局でもバカ売れ?的なこと書いてあったから食べてみたかったけど「今からビジネスホテルに泊まるのになんでレトルトカレーをひっさげて旅をせにゃならんのだ」と思ったし、その時は単純に水が飲みたくて“アパ水(ウォーター)”を選択した。
姐さん。レトルトカレーを配るなら、サトウのご飯も付けてくれたらビジネスマンも部屋で食べれて嬉しいだろうにとふと思ったけど、そこまではしないのが姐さんのツンデレ。
彼女にはかれこれもう20年弱くらい目を奪われている気がするのに未だに会えていない。
本物はどんな感じなのか・・・?新卒セミナーにでも参加して、本物を見ておけばよかった。
最初は変だなと思ったけど、ここまでくるともはや尊敬の眼差し。やり続ける素晴らしさを真正面から説いてくれる。
レトルトカレーの次は何を出してくれるのかな?トイレットペーパーかな?
ホテルに泊まってトイレットペーパーとかとっても邪魔くさくて、とっても実用的。しかも毎度拭こうとする度に新しい彼女と目が合ってまたハッとする。
今後も彼女から目が離せない。というか離してくれない。
クスっと笑えたら100円!(笑)そんなおみくじみたいな言霊を発信していけたらと思っています。サポートいつでもお待ちしております。