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日々006


きっかけ

少し真面目なお話を
Noteを始めたキッカケ、そもそも言葉や文字を好きになれたのか。

僕はお喋りクソ野郎とよく名乗ってます。道端で咲いてたタンポポですら人と共有したくて堪らない人種なのです。
友達とお話をする中で時折、こんなことを言われます。
「その言い回しすごく好き」
「言葉選びが好きだよ」
「マイナスじゃなくて優しい言葉や明るい言葉に言い換えるよね」

「えっ、お前ら俺のこと好きなん!?」
「もしかして今、告白された?」

真面目に話すと数行でこのざまです。愚か者ですね~(自画自賛
自分が作ったモノや文章が好きでたまに過去に投稿したのを見返したりしちゃうんです。Twitterもインスタもいいけど、しっかりと残してみようかなと

言葉が好きな事もあり、ペンだけで戦い抜くNoteに参戦したワケです。

明かさない美しさ

話せない秘密や悩みは誰しも持ってるよね。
結論、話す必要が無いに尽きるんだけど悩みや秘密を打ち明けるとネガティブな印象が付くし弱みを見せない為にと考えてしまうと。でも今回は
乗り越えられない夜にアイツに電話をかけたら気がついたら最高の夜に変わってた。友達と鎌倉から江ノ島まで飲み物を片手にひたすら歩いた。
そんなスタンド・バイ・ミーな
「あの頃の友人を持つことはない」そんなお話です。

寝る前、友達からゲームの誘いが来た。
少し悩んだけど、遊びたい気持ちよりも話したい気持ちの方がが強くて電話をかけた。
勝手に言うけど「ゲームしよう」これは僕とその子の中では、話をするための理由とか言い訳だと思ってる。
色んな事を話したけど、その夜にその子が本当に話したかったのは
「この曲が凄く良くてお前にも共有したいんだ」
だと思う。違ったらごめんな。
熱く語り出して話し終わったと思ったら急に恥ずかしそうにしてて僕はそれをなんて美しい人間なんだって思ったよ。僕も音楽や映画を共有したい気持ちになるから凄くわかるんだよ

僕の趣味の話に変わるけど、配信とかTwitterとかなにか発信することが好きでたまにしてる。あの子がくれた、その夜の美しさを共有したくて投稿しようと書き起こしていたらさ・・・なんか違うんだよね。語彙とか比喩じゃないんだよ。

夏の砂浜で手持ち花火をする男女を遠くから眺めてるような
旅館に泊まると必ず客室の窓際にある二脚の椅子と一脚のテーブルで語り合う二人のような
そんな美しさがあったんだ
書いてみた文章を色々試行錯誤してみたはいいけどどうしても読んだ人にうまく伝わる気がしない。途中で気が付いたんだ
「この美しさや感動は僕たちにしかわからないじゃないか」
むしろ、他の人に伝えて「?」みたいな顔されたら最高の思い出がもったいないよね。そんなわけで、
”明かさない美しさ、明かさないからこその美しさ”でした

僕とあなたにしかわからない。二人がわかっていればそれでいいよね。


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