産休入り1週間で感じたこと。

1日ごとのレポートも今後していきたいところだが、
まずは1週間で振り返りたい。

最初に断りを入れておくと、
私は約1ヶ月半早めに産休を取得している。
残り有休をここぞとばかりに全てくっつけて、前もって許可してもらえた。

これまで有休を多くて年間で10日〜12日取得できたかくらいだったから、
そもそもの長期休暇自体が新鮮だ(今日一ヶ月分今更ながら勤怠システムへ入力した笑)。

さて、連休明け一週間初めて産前休暇を過ごしてみてであるが、

感想

「平日昼間は非常に有意義であり、平穏」

ということ。

これ、午前中は引継ぎの仕事も軽くやっての感想だから自分で驚きを隠せない。

もちろんこれまでも平日に休みを取ったことは何度もあるわけだが、
時間の過ごし方がなんせ全く違う。

これまでは何かしら予定を入れていたのだが、まぁ有意義に色んな予定を詰めなければならない。
通院、私用の予定…
当たり前だが、有休を申請するにあたって何もないのに休むわけにはあまりいかないのが実状だ。

改めて、日本の労働時間は長いと、つくづく感じさせられる。
最初は仕事を離れることに不安も色々あった。最初3日間くらいは毎日仕事の夢を見ていた笑。

徐々に、身体と心が解放されていくのが分かる。
まだ「自由を感じる」とまではいかないが、心身の変化を確実に感じている。
今週はあまり予定を入れすぎなかったのも、その過程を自らで体感し感じ取りたかったからだ。

話は変わるが、昨日友人と築地本願寺へ行った。
そこで初めて開放時間に本堂へお参りしたのだが、その言葉が胸に刺さる(友人は友人でかなり刺さっていた笑。)

「とらわれの心を離れ、変化を受け入れることで、一歩前に進むことができるかもしれません。」
諸行無常を解説する言葉として、しおりを渡してくれた。

友人が送ってくれた写真を拝借。

私も日に日に変化するお腹とお腹にいる子どもと共に、
自身の気持ちの変化を素直に感じ取り、受け入れ、表現していけたら良いなと思っている。

今日はそんなところで。おやすみなさい。

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