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行政書士って知ってます?【弥生13日:公正証書遺言の証人前夜】

行政書士って知ってます?
遺言書の作成や相続の手続きを中心に業務を行っています。

さて、私の事務所の近くの行政書士の先生から電話がありました。
「明日は16時からだから、何時に出発しますか?」
「????」
「あれ、言ってませんでしたっけ?」
「・・・はい。」
「遺言作成が明日になりましたから、証人をお願いします。」

聞いてないよーーーー。
先日の電話では
「14日か18日になると思いますので、決まったらまた連絡します。」
といった話でしたよね。

ちょっと予定を変更する必要があります。
「わかりました。15時10分くらいに出ましょうかね。」
「よろしくお願いします。」

「領収書を準備してくださいね。」
「お名前はなんて書けばいいですか。」
「きよしさんです。清潔の・・・さんずいの・・・・」
どちらもさんずいですけど。

準備していきます。
必要なものは、印鑑と領収書です。

公証役場で遺言書を作成する場合、証人が2名必要です。証人は利害関係者はなることができません。だれでもなれます。
私がサポートする場合は知っている行政書士の先生にお願いすることが多いです。
特に頼む人がいない場合は、公証役場で証人を見つけてくれます。(どうやって頼むのかはわかりませんが、全く知らない人になります。)

(今回のポイント)
・遺言の利害関係者は証人にはなれません。
・証人には報酬(謝礼)を払います。

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