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行政書士って知ってます?【如月21日:振込手数料は?】

行政書士って知ってます?
遺言の作成や相続の手続きのサポートを中心に業務を行っています。

さて、今日は、銀行を2つ回りました。
案件としては、別々の相続案件です。

A銀行に行って、相続届兼相続預金払戻依頼書を提出しました。もちろん、遺産分割協議書や印鑑証明書などの書類も添付します。これは、30分くらいでスムーズに終了しました。

次は、B銀行に行きました。ここでは、手続きは済んでいて、払戻しが完了しています。被相続人(亡くなった方)の預貯金が相続人代理人、つまり私の口座に入っているので、それを分割して、複数の相続人に振り込みます。

ここで、振込手数料を誰が負担するのかや割り切れない場合はどうするのかが問題になります。あらかじめ、相続人に確認しておく必要があります。
今回は振込手数料は差し引いて振り込むことになっていましたので、銀行に伝えながら手続きを行いました。

無事に終わったので、依頼者に連絡します。

「大変ご苦労をかけました。面倒だったでしょ。」
ねぎらいの言葉をいただきました。めでたし、めでたし。

(今回のポイント)
・振り込むときの手数料の負担についてもあらかじめ確認しておく。
・割り切れないときも了解を得ておく。
・事後報告も丁寧に。

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