宅配便の方が分配しているエネルギーを考える

宅配便の方は、エネルギーをあちこちに配達しています。
潜在意識行動学セミナーでの、山下純子さんの言葉です。
こんな風に考えたことはなかったです。衝撃的でした。
だから、宅配便の方にも感じ良く接しましょうと。

たとえば、我が家に配達してくださり、そのときにわたしが感じの悪い態度をとったとしましょう。
気分を害したまま、次のお宅に荷物を届けます。
荷物と一緒に不快感も渡すことにもなりかねません。

あなたが宅配業者さんだと仮定して想像してみてください。
配達先の方が、それはそれは感じが良かったら、どんなに重い荷物だったとしても、配達して良かったと思うはずです。
次の配達先にも気分よく向かえます。

相手は仕事だから配達するのは当たり前だと思ってはいけません。
それを実際に買いに行くことを考えたら、どれほどのお金と時間を使うことでしょう。
玄関先まで届けてくれるなんて、こんなに有りがたいことはありません。

なにかの商売をされているところであれば、感じが良ければ、宅配便の方が営業マンになってくれる可能性だってあります。
「あそこのお店はいつ配達に行っても、感じがいいですよ。いいお店です」と、配達のときや同僚の方に口コミしてくれるかもしれません。

相手の方が、どのような仕事で、どのようなエネルギーを分配しているかも考えると、接し方も変わります。
誰に対しても感じ良く接することは基本ですが、エネルギーという視点で背景を考えると、感じ良くするのも楽しくなります。

そう言えば、わたしの前職は郵便局でした。
配達ではなく窓口でしたが、小包や手紙の受付、郵便物の区分もやっていました。
日本全国津々浦々、海を越えての郵便や送金もありました。
まさにエネルギーの分配だったと思い至ったのです。
その16年間のエネルギーが自分は持っていると思うと、とても嬉しい気持ちです。

そして、今、日々の発信もエネルギーの分配です。
あらゆる媒体での発信は、まさにそうだと思うのです。
だからこそ、日々いい気分で嬉しく伝えていきます。
向こう側にいるあなたに、いいエネルギーとコンテンツを届けます。

https://lit.link/yuko2525sleep

自分の仕事が、誰にどんなエネルギーを分配しているか、ぜひ考えてみてください。
より仕事に気合いが入り、楽しくなります。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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