汗をかくと体調がととのう

汗をたっぷり出すと、身体の調子がいいです。
もちろん体質や快不快は人それぞれです。
わたしは発汗が体調維持のひとつだと、ここ数日実感しています。

8月に入ってからは台風接近もあり、8月らしくない陽気でした。
涼しくて過ごしやすいと娘たちは言っていましたが、とにかく夏好きのわたしは本調子ではないのを感じていました。
低気圧の影響もあるでしょう。

台風が過ぎて一転、むしむしとした暑さで、つねに汗がじんわりです。
そんななかでお盆前の今日は、気になる場所の掃除やお墓参り、野草摘み、午後は洗車で、滝のように汗を出しました。
たまらない爽快感です。
身体がめっちゃ元気なのが分かります。

夏は夏らしく、しっかり汗をかかかなきゃです。
人間らしい生き方であり、自律神経がととのう秘訣だと感じます。
自律神経がととのえば、自ずと睡眠もととのいます。
最近少し快眠度が落ちていたのは、夏らしく過ごせていなかったからだと解釈しています。

とは言っても、現代の過酷な暑さは、逆に体調に支障をきたす場合もあります。
自分の限界値を知りつつ、自律神経を鍛えることも必要です。
冷房のなかでもいいので筋肉を積極的に動かしたり、涼しい時間に運動をしてみましょう。
朝日など太陽を浴びることも大事です。
人間らしさを少し意識してみるといいです。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子