人間関係での思い違いの対処法

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、Daikichiさんです。

相手の心がこちらの思っていることとまったく違い、自分の勝手な思い込みだったこと。
人間関係のあるあるです。

これに気づくことができれば、関係がこじれることはないでしょう。
Daikichiさん自身も本音でぶつかり、素晴らしい上司のサポートのもと、思い違いに気づかれたそうです。
反対に、ギクシャクしていくケースもあります。
相手と話し合うこともなく、自分の勝手な思い込みだけで、どんどん深みにはまっていくからです。

相手の気持ちは、相手に聞かなければ分かりません。
勝手に人が決めるものではないのです。
本人に聞けないからと、周りの人に確認する人もいますが、それが逆に関係悪化のもとになることもあります。
本人に聞くのが一番です。
そして、自分も本音を伝えることです。
それこそ、言葉をつくして語り合うことですね。

最近読んだ本に書かれていました。
「イヤだと思ったことには、正面衝突する」と。
どういうことかと言うと、
相手の言動でイヤだと感じたら、正面から「どうしてそんなことを言うんですか?」と聞くようにしているとのことです。
今までそうやってきて、ほとんどが丸くおさまったそうです。
相手はそんな気はなかったとか、イヤな感情を持っての発言ではなかったり、自分の勝手な思い込みだったというのです。

面白い考え方だなと思いました。
正面衝突ができる人は、そういません。
また、正面から来られて、ハッキリとイヤだと言える人も少ないでしょう。
お互いの関係性にもよると思いますが、ひとつの策として持っていてもいいと思います。

人は死ぬまで人と付き合って生きていきます。
人間関係の構築は、ずっとついて回ります。
考え方の引き出しをたくさん持っておくと、困りごとも減り、ラクになると感じています。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子



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