天敵は、自分の内側の現れ

潜在意識行動学アカデミーリレーブログ
担当は、わたしです。

7～8年前の天敵に再会しました。
わたしが勝手に天敵だと思っているだけで、相手は何とも思っていないだろうし、わたしのことすら忘れているかもしれません。
それでも、過去のことを思い出し、心はザワッとしました。
ザワッとして終わらせたら意味がありません。もったいないです。
自分と向き合い、突きつめて考える作業をおこない、気づいたことをブログに書いています。
同じような経験がある方の参考になれば幸いです。

『天敵に8年ぶりに再会したことの意味』

目の前に現れた人は、自分の内側が現れている人です。
天敵であっても、クレーマーであっても、いい人でもです。

たとえば、こんな話を聞きました。
数年間もストーカーされている方がいました。
相談を受けた方が訊きます、｢ストーカーはあなたにとってどんな存在ですか？｣と。
答えは、｢境界線を越えてくる人｣。
続けて訊きます、｢境界線を越えてくるという外側に現れている現象は、あなたの内側にあるもので何か心当たりはありませんか？｣。
ハッとしたようすで、｢人から求められてもいないのにアドバイスをしていました！！！｣ と気づいたそうです。
気づいてそれをやめたところ、ストーカーはいなくなったと言います。

天敵も、自分の内側にあるサビのようなものでしかないのですよね。
すべて自分しだいで、自分を整えていくのが最善です。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子