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過去の頑張りをムダにしない

今頑張っていることは、果たして意味があるのだろうか。

大丈夫です。
すべてうまく繋がっていきます。
一生懸命に頑張っていることほど、そうだと私は信じています。

先日、スケッチブックで手作りの絵本を作っていた時のことです。

ふと思い出したのです。
これはもしや娘たちが園児だった頃に作っていたアルバムが役立っているのではないか、と。

娘たちが通っていた保育園は1年間の思い出の写真を使って親が手作りのアルバムを作り、1年の最後に展示するというものがありました。

これが、なかなかのプレッシャーなのですよ。
図画工作やお裁縫など、作ることが本当に苦手な私は1年目はそれはそれはヒドイものでした。
2年目から何故かスイッチが入り、ジワジワとやればできるものだと実感できるようになったのです。

長くなりましたが、手作り絵本で折り紙を切ったり色を塗ったりしているうちに、頑張っていたアルバム作りを思い出しました。
あの5年間は、決してムダではなかったのです。
まさか、あの時こんな風に手作りの絵本を作るなんて想像もしていなかったです。
どこで、どう繋がっていくか分かりません。

目の前のことは、ちょっと苦手なことでもベストを尽くしていると、かならず活かされる時が来るのだとも気付きました。

仕事でも子育てでも家事でも、よくよくあるでしょう。
これって意味があるのかな、とふと思ってしまうこと。

それは未来の自分からのプレゼントかもしれませんね。
今これをやっておくと後々役に立つよ頑張って、というプレゼントです。

こう思うと、ヨッシャー頑張るかと思えませんか。
頑張りましょう。

親と子どものための睡眠専門家
椎葉ゆう子



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