見出し画像

16時間ファスティングをはじめて2ヶ月(継続中)

自分の体型を好きになるため

卒乳後にすっかり体型は戻ってしまった。まだ暑かった昨年9月頃、半袖から出る腕の太さや凹ましきれない腹部に自分自身の体型が嫌になった。

エレベーターにある鏡。あの鏡は私にプレッシャーを与えた。身なりも整え、さぁこれから出かける時に鏡に映る横から見た私、首を後ろに回して見える背中。なんだかモッサリして惨めだった。自分に肯定的な言葉を掛けても響かなかった。もういい加減に行動に移すしかないと思った。

毎朝15分間宅トレをした(3ヶ月間)

その行動とはインスタで見つけた宅トレをほぼ3ヶ月続けた。それは10~15分程度のもので、ストイックに捉えずに自分なりのルールを決めた。

・ 限られた時間の中で出来る範囲で行う。
・ 一回の内容が薄くても、継続していることをスゴイ!
・ 出来なかった日があっても自分を責めない。

とても緩いルールなので体重を落とすというより、まずは筋力を付けたり反り腰・むくみが治っていくほうに期待した。結果やはり体重は減らず、少し筋力がついてむくみが徐々に改善された。

緩い宅トレ+16時間ファスティング(朝食抜き)

最初この16時間ファスティングを知ったのはママ友からの話だった。飲みに行くことが好きな彼女が朝食を抜くことで調子がいいと聞き、私もはじめてみた。

朝はしっかり食べないとパワーが出ないと思っていた私は、最初の3日間はみそ汁1杯に変えて過ごした。午前中はお腹が鳴っていたが意外にいけると思った。4日目からはミルクティーのみにした。そのスタイルを今も継続中だ。

良かった事

・これまでは午前中の仕事は、ほぼ毎日のように眠気が襲った。それが全くないので仕事のパフォーマンスが上がった。

・休日の口寂しさが減った。これまでは食パンを1/4だけ食べたり、少しシリアルを食べたりつまみ食いが多かったがそれが減った。

・昼食が減った。朝食を食べなかったからといって昼食をドカ食いすることはない。胃が小さくなってわけではなく胃が敏感になった。

反応がなかった事

・便秘。これはとても期待したけれど改善されなかった。
・体重の減少。これも最初は期待したけれど、まずは身体のむくみなどが改善された後に減少すればいいと思うようになった。


この先も継続予定

この16時間ファスティングをすると身体に取り入れるものに気を使うようになった。せっかく胃が空っぽなのでいいものを吸収したい。また無性に旬の野菜を食べたくなった。だけどパンも大好きなので小麦粉はこれからも食べるつもりだが、食べると胃が重く感じるようになった。この身体の反応がこれからどう影響するのか私自身が楽しみなのだ。緩い宅トレと一緒にもう少し継続したいと思う。


(気分にぴったり画像をお借りしました。ありがとうございます。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?