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感情のコントロールをしたい人が書くべき第三者目線の日記

4月に入り、街のあちこちには花があふれ散歩が気持ちいい季節になりました。

今日は、感情のコントロールをしたい人が書くべき大三者目線の日記について

あなたは「感情のコントロールが上手くできない」「冷静な思考ができない」そんなことはないですか?

感情のコントロールや意思決定が上達する「イリイスト日記」についてご紹介したいと思います。

イリイスト日記とは

イリイスト日記とは、主語を「僕」「私」で書くのではなく「彼」「彼女」など三人称に置き換えて自分のことを第三者目線で書く日記のことです。

効果

■知的謙虚さが増し、より広い視点でものごとを捕らえられる

■妥協点を見つけることが上手くなった

■感情コントロール力向上

また自分の行動に加え、周りの人たちとの関係も客観的に把握し、分析しやすくなります。

手順

①モヤモヤした出来事について、第三者目線「彼」「彼女」という言葉を使って書き出す。

②その下に別の人になったつもりで冷静な意見や別の見解を書く

感情にまかせにしていると本当はポジティブなこともネガティブに見え、心が塞いでしまうことがありますよね。三人称にするだけでスッキリすることがないでしょうか。

悩みごとの本質を知る

第三者目線で日記を書くことにより、相手の立場に立って考えたり、ものごとを違った視点から見る手助けとなります。

ただ日記を書くと、「思ったこと」「感じたこと」にフォーカスされがちですが、三人称を主語にして淡々と書くことにより、物事が起こった背景や原因にまで考えを巡らすことができるため大事なポイントや本質が見えてきます。

また自分のことを客観的にみることで、冷静に「メリット」「デメリット」「リスク」を洗い出すことが可能です。

判断力、思考力は鍛えられます。

イリイスト日記を続けることで感情のコントロールや意思決定、相手への寛容力も身につくのではないでしょうか。

新しい生活が始まる春

笑顔いっぱいの毎日を送るためにも、自分を少し外側から見てみませんか。


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