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ワクチン接種でエイズになるという話

 自己免疫疾患がワクチン接種者に急増し、ワクチン接種後にエイズになるという話題が増えてきている。


 最近になって、世界の専門家や医師達は、ワクチンによる後天性免疫不全症候群(AIDS)が発生していると警鐘を鳴らしている。



  ノーベル賞を受賞した偉大なる故Mongagnier博士は、「3回ワクチンを接種していたらAIDS検査をしなさい」と言っていた。これはどういうことなのだろうか?


 医学雑誌ランセット(Lancet)の記事によれば、アデノウイルスベクターを用いたコロナワクチン(つまり、アストラゼネカのワクチン等)は、HIV-1ウィルスの感染リスクを高める懸念があり、このような懸念から、HIV-1の発症率の高い国々では、アデノウイルスベースのワクチン展開がためらわれているという。


 以前オーストラリアでは、コロナワクチンを接種するとHIV検査で(偽)陽性を発生させるという問題も生じた。


 しかしながら、最近、話題となっているのは、アストラゼネカのワクチンを接種してHIVウィルスに感染することではなく、mRNAワクチンの接種自体によってAIDS(後天性免疫不全症候群)のような症状に患うことである。ワクチンによるエイズは、VAIDSと呼ばれている。VAIDSは、Vaccine Acquired Immune Deficiency Syndrome (ワクチン後天性免疫不全症候群)や、VAccine-induced Immune Deficiency Syndrome(ワクチン誘発性免疫不全症候群)の頭文字である。

 mRNAワクチンの発明者であるRobert Malone博士がこの話題について簡単に説明している。
 「ワクチンが或る種のエイズを引き起こす原因の1つは、ワクチンがヘルペス等のエプスタイン・バール(EB)ウィルスを発現させるからだ。心筋炎を発生させ、感染させやすくし、がんのリスクを増やし、血栓の原因になる。」


  Robert Malone博士の説明によれば、ワクチン接種によりT細胞の反応が損なわれる。結果として、潜伏していたヘルペスウィルス等が活性化し、或る種の後天性免疫不全症候群を引き起こす。
 
 確かにイスラエル等では、ワクチン接種後にヘルペスウィルスによる帯状疱疹が急増しているという報告がある(医学雑誌NEJM)。




 ワクチン接種後に帯状疱疹が再活性化される症例は、医学雑誌でも報告されている。


 日本でも、ワクチン接種後、ヘルペスウィルスによる帯状疱疹が増加していることが話題になっている。


 そして、ワクチン接種後に発生する帯状疱疹は、重度のものが多い。

  世界中でワクチン接種後の帯状疱疹の発症が問題となっている。


 次に、VAIDSについてのアメリカズ・フロントライン・ドクターズ(America’s Frontline Doctors)の記事をざっと読んでみよう。

 スウェーデンでワクチン接種者と非接種者を比較したLancetの研究は、9カ月間に160万人を対象に行われた。それによると、コロナ対する発症予防効果は時間とともに低下し、6カ月経過するまでには、ワクチン接種群の一部の脆弱層が、ワクチン未接種群よりも大きなリスクを抱えるようになっていた。

 医師達は、繰り返しワクチンを受けている人々に発生するこの現象を「免疫侵食」または「後天性免疫不全」と呼んでいる。心筋炎やその他のワクチン接種後の病気の発生率が高くなり、人を急速に死に至らしめるか、ゆっくりと影響を与えて慢性疾患を患わせる。

 コロナワクチンは、従来のワクチンとは異なり、コロナウイルスの一部であるスパイクタンパク質を細胞に再生産させる。よって、ワクチンは体内でスパイクタンパク質を作るように誘導する。人はウイルスのこの限られた一部(スパイク・タンパク質)に対する抗体しか作らない。結果として何らかの有害な影響を人体に及ぼす。

 第一に、ワクチンは、ウイルスのごく一部(スパイクタンパク質)だけを認識するように免疫システムを「誤って訓練」してまう。変異株ウィルスのタンパク質がわずかにでも異なれば、ウィルスは、ワクチンによって作られる抗体の狭いスペクトルを回避することができる。

 第二に、ワクチンは「ワクチン中毒者」を生み出す。つまり、ワクチンの効果があるのは、変異するウイルスのごく一部に対してのみであるため、定期的なブースター接種に依存するようになる。オーストラリアの保健大臣ケリー・チャント博士は、コロナは永遠に続くものであり、終わりのないワクチンの接種に人々が「慣れなければならない」と主張している。


 
 第三に、ワクチンは鼻や上気道の感染を防いでおらず、ワクチン接種を受けた人は、これらの領域ではるかに高いウイルス量を持つことが示されている。このため、ワクチン接種者は極めて高いウイルス量を保有し、「スーパースプレッダー」となってしまう。

 その一方で、医学雑誌(NEJM)において、研究者は、コロナウイルスのスパイクタンパク質に対する自己免疫反応がいつまでも続く可能性があることを明らかにした。


 ワクチン接種により、自然感染よりもはるかに高いレベルのスパイクタンパク質の抗体が生成される。Alex Berenson氏によれば、 コロナウイルスのスパイクタンパクに対する抗体が心筋炎を引き起こす可能性があり、スパイクタンパクの抗体レベルは、感染よりもワクチン接種後の方がはるかに高い。したがって、ワクチン接種により生じる反応はより深刻となる可能性がある。


 コロナウイルスのスパイクタンパク質に対して作られた抗体のレベルは、感染後よりもずっと高い。従って、ワクチン接種に起因するネガティブな反応(悪影響)は、より深刻となる可能性がある。これにより、ワクチン接種後に現在発生している未曾有の心筋炎等の有害事象の増加を説明することができる。

 確かに、ワクチンの接種キャンペーン後、異常な数のスポーツ選手が倒れており、様々なメディアが問題視している。



 ワクチン接種により、免疫に悪影響が及ぼされることは疑いがないが、ファイザーの元副社長のYeadon氏は、「これは(有害事象の極端な増加は)前代未聞のことだ」と述べている。ワクチン接種者の免疫力は、急激に低下している。イスラエルのテレビのコメンテーターによれば、このような免疫力の低下は、保健省の関係者によって「免疫侵食 」と呼ばれている。


 イスラエルでは、ワクチンを接種後に免疫が急速に低下するという現象がはっきりと観察されている。


 つまり、簡単に言えば、ワクチン誘発性AIDSとは、HIVウィルスに感染することではなく、「ワクチン接種者の免疫の状態が、ワクチン未接種者の免疫の状態よりも著しく悪くなる」ということである。


 この現象は、世界でどのように現れているか?各国の当局のコロナに関するデータを分析している”The Expose”によれば、様々な国でワクチン接種者の免疫低下が確認されている。

  英国政府の最新の発表によると、英国ではワクチンの3回接種者のほとんどが、ワクチン未接種の人の自然免疫のシステムの能力と比較して、コロナに感染しやすくなっており、現在80%の免疫システムの能力を失っている。これは、ウイルス、細菌、病気、がんと闘うための免疫システムの能力が20%にまで低下していることを意味している。


 日本の医師も、英国のデータに基づき、ワクチンの3回接種者では感染リスクが4倍に増加するという同様の結果を導いている。


 なお、最近では、英国の当局でさえ、ファイザーやモデルナのブースタの発症予防効果が20週でゼロになることを認めている。このことも免疫力の顕著な低下の現れであろう。

https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1069256/Vaccine_surveillance_report_-_week_15.pdf


 つまり、20週経過後は、ブースタの発症予防効果がマイナスになるということが容易に推察される。



 この惨状は英国だけで発生しているのではない。カナダ政府の公式データによると、ワクチンを接種していないカナダ人の自然免疫システムの能力と比較して、ワクチンを3回接種したカナダ人の免疫システムの能力が平均して75%失われていることが判明している。つまり、ウイルス、バクテリア、病気、がんと闘うための免疫システムの能力が25%にまで低下している。


 ニュージーランドでも同様で、政府の公式データによると、ニュージーランドではワクチンを接種した人は、平均で免疫システムの能力の74%を失っていることが判明している。



 また、イスラエルの研究では2回接種者は再感染の可能性が27倍高くなっている。このこともワクチン接種によって免疫システムの能力が低下していることを示している。


 韓国でも、ワクチン接種者の方がワクチン未接種者よりも感染リスクが高いことが問題となっている。


 例えば、ワクチン接種者は、感染後に回復した者と比較して再感染リスクが約6倍(5.96倍)高いというデータがある。チェ・チュンシク議員は、「非接種者の免疫力がワクチン接種者よりはるかに強力で広範囲である」と指摘している。


 ワクチン接種者の方がワクチン未接種者よりも感染しやすい。これはやはりワクチン誘発性AIDSが発生していることを示すエビデンスなのだ。


 また、ドイツ政府のデータがワクチン誘発性AIDSの発生を示唆していると話題になっている。

 Sherry Tempenny医師によれば、ワクチンの接種者がワクチンの未接種者よりも8.12倍オミクロン株に感染しやすいというドイツ政府のデータがある。Sherry Tempenny医師は、ワクチンを接種すればするほど免疫が抑制され、30才以上のワクチン接種者が本格的にワクチン誘発性AIDS(full blown vaccine induced immune suppressed AIDS)に患うことになると警告している。

https://www.onenewspage.com/video/20220331/14602222/Every-Fully-Jabbed-Person-Over-30-Will-Have.htm



 このSherry Tempenny医師の話していることは、陰謀論でもなんでもない。英国の当局が認めている通り、ファイザー社のワクチンの発症予防効果は、4ヶ月でゼロになってしまうことが判明している。このような短期間のサイクルでワクチンを繰り返し打ち続けると、免疫システムに逆効果を生じさせる。このことは、欧州医薬品庁も警告している。ワクチン接種圧力が強い中で、当局は、弱いエビデンスなどでは、このような警告はできない。つまり、度重なるワクチン接種が免疫システムに逆効果を生じさせるという確固たるエビデンスが存在するということだ。


 ここで、イスラエルの知見を確認すると、ワクチンを打てば打つほど、ワクチンを回避する変異株が発生し、ワクチンの効果が弱まってくる。



 そして、ワクチンを打てば打つほど、ワクチンが効果を保てる期間が短くなる。イスラエルの研究によれば、ワクチンの効果は、2ヵ月で無くなってしまう。


 ワクチンの効果は限られ、その効果が保てる期間は短い。問題はそれだけではない。ワクチン接種者は、自然免疫が機能せず、再感染を繰り返したり、慢性疾患を患ったりしてしまう。


 メリットが極端に限られているのにも関わらず、様々な病気にかかりやすくなる。結果として、世界各国でワクチン接種後の超過死亡が増えている。


 イスラエルのZelenko博士によれば、ワクチン接種を推進し、接種率を最大限にまで高めたイスラエルでは、死者が増えて葬儀場が一杯になるという社会問題も発生している。


 Zelenko博士は、死者の増加の理由として、やっぱり、イスラエルの国民の半数ほどがエイズのような症状(ワクチン誘発性エイズ)を患っていることを挙げている。




 ワクチンの接種率が高い韓国も同様である。コロナ死が増えただけでなく、超過死亡が増えた。これは、ワクチンの接種した人々があらゆる病気にかかりやすくなり、重症化して亡くなったことを意味している。その結果、韓国では、霊安室、葬儀場、火葬場が一杯になって死体が常温放置されて腐ったり、棺桶が不足する、等の社会問題が発生した。ワクチン接種後の想定外の死者の多さに予算がなくなったせいか、最終的には、葬儀支援金制度も打ち切られた。





 総括
 ワクチン接種後、免疫力の低下が引き起こす疾患は、コロナに関係する疾患に限ったものではない。

 Sherri Tenpenny医師は、ワクチン接種が免疫システムを破壊し、接種者はあらゆる疾患になりやすくなると説明している。


 例えば、 イスラエルの研究によれば、ワクチン接種キャンペーン後、コロナ以外の呼吸器系の感染症が増加している。

 
 この他にも、癌になったり



 白血病になったり、


 時には、脱毛症になったりすることがある。


 免疫力の低下は、いわゆる長期に渡るワクチン後遺症の発生原因の1つにもなっているのだろう。


 米軍のデータによれば、軍人の全死因死亡率が驚異的に上昇し、様々な疾患の発生率が急上昇している。



 そして、保険業界の専門家の分析によれば、ワクチン義務化とブースタ接種が行われた時期にミレニアル世代(25~44才)の死亡率が秋に84%上昇して史上最悪となり、6万1千人が亡くなった。これは、ベトナム戦争よりも酷い。


 このような明かなエビデンスが存在するにも関わらず、ロイター社などの、大手メディアは、ワクチン接種後の免疫力の低下によるエイズ(VAIDS)を否定している。ロイターの主張によれば、奇妙なことに、人々に免疫不全障害が発生しているというエビデンスがないのだという。


 しかしながら、よく考えてみれば分かるはずだ。今まで、メディアは、ワクチンの良いことはなんでも話題にし、良くないことは無視したり、隠蔽しようとしてきた。


 ワクチンの大量接種後に様々な疾病の発生が増加していること、そしてそれは、人々の免疫力の低下によって生じていることは明らかだ。ワクチンによる後天的免疫不全症候群の問題は確実に発生している。

 また、ワクチンによるメリットのみが強調される中で、深刻な有害事象も多数発生している。

 
 多くの健康であった人達は、ワクチン接種後、生活が一変し、人生が台無しになってしまった。




 このような環境下で、ワクチンを接種するべきか、接種するべきでないかは個人の判断に委ねられるべきである。米国のFoxニュースの報道によれば、或る高校生が、このようなワクチン接種の強制に対して勇敢に立ち向かい始めたそうだ。
「マイボディ、マイチョイス」



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いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。