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ASDって何?改めて考えよう

こんにちは!なおとです。
今回は、発達障害の中でも、
アスペルガー症候群に関して
詳しく解説していきます。

アスペルガーって何?
私は大丈夫なの?

アスペルガー症候群に
関する基礎知識を身に着け、

自分の生活や行動を
振り返ってみましょう!



「あれ?あの人私と違うな」
「私っておかしいの?」

そんな疑問を抱いた
ことはありませんか?


コミュニケーションが
思うように取れないとか、

実はちょっとこだわりが強いとか。
人と衝突してしまうなど。



それが原因で、仕事などが全く
思うように進まない。

自分の当たり前が、
周囲と違うとき。

その事実を知らないと、
とても苦労し、

損をしてしまいます。



気が付いた時には、既に手遅れ

なんてこともあるかもしれません。
しかし、この記事を読んで、


ASDに対して、
ただしい知識を持つことで、

自分と周囲の人を守り、
助けることができるのです

もう、訳の分からないまま
悩み続けるなんて嫌だ。



最近耳にするASDって、
私に関係あるの?

本気でそう思い、
自分や誰かのために


行動しようと
思っている貴方、

ぜひ最後までお付き合いください。


そもそもASDとは?


ASD(自閉症スペクトラム症)とは、
言葉や非言語から、

相手の考えや気持ちを
読み取ったりすること。

自分の考えや意見を
伝えることが苦手です。

一方で、こだわりが強い、
特定のことに足して、
強い関心や興味を抱く

といった特徴があります。



なんでコミュニケーションが苦手なの?


症状は人それぞれですが、
ASDにより、

コミュニケーションで悩み、
人間関係で苦労する人は多いです。

その理由は主に、

  • 相手の気持ちや考えが読めない

  • 視線が合わない

  • 自分のことを伝えられない

  • 表情が乏しい、不自然

  • あいまいな内容がわからない

  • 自分の殻にこもってしまう

こういったことが、
考えられます。



特に、

自分のことを伝えられない。
殻に閉じこもってしまう

こうしたことから、
小さなすれ違いが起こります。

たとえ言葉の発達に
問題がなかったとしても、

これらのことが原因となり、

相互的なコミュニケーションを
とることが難しい傾向にあります。



また、こだわりが強かったり、
対人関係が苦手だったりと。

人間関係を構築するうえで、
いくつもの障害があります。

そのため、

コミュニケーションに苦労し、
人間関係に苦労してしまいます。


できる対策は?


まずは、
自分にどんな症状があるか
その時の思考方法、状態。

そういった、

自分に関することを整理し、
分析して把握しておきましょう。



そして、自分一人ではなく
親や友人、上司など。

身近にいる頼れる人に相談し、
一緒に対策を考えていきましょう。

大切なことは、自己理解を深め
誰かと協力して立ち向かうこと。

一人で耐え続け、
頑張った結果が、

二次障害を引き起こす。
そんな事案も少なくないです。



一人で頑張るのではなく、
施設や病院などを活用し、

自分のストレスを減らしつつ、
改善をしていきましょう。

コツは


頼ること、
理解を深めること、
ストレスを感じにくい環境を用意すること



二次障害とは


発達障害の恐ろしい所は、
その障害の特性ゆえに、

ストレスを感じやすく、
二次的問題が起こりやすいこと。

「過剰な𠮟責を受ける」
「仲間外れにされる」
「疎外感を強く感じる」
「失敗や挫折が多い」
「誰にも理解してもらえない」
「学校の勉強についていけない」



障害の特性ゆえか、
こうした問題に晒され、

多大なストレスを感じ、
悩みを抱えることに。

このストレスが、
トラウマとなってしまい、

人間不信や自信喪失、
精神症状が出ることも。

二次障害が出るかどうかは、
個人差があるし、

本人がどんな環境にいるのか、
性格や個性にも依存します。



一概に有効な対策は
断言できませんが、

ストレスの少ない環境で、
刺激を少なくすること。

強い言葉で、否定・拒絶を
しないことが挙げられます。

どんな人だってそうですが、
否定や拒絶をする人と、

健全な人間関係を
構築するのは難しいですよね。



まとめ


ASDって、
本当に奥深く厄介です。

当事者ももちろんの事、
周囲の人も適切に配慮し、

無理をしない・させない
適性を把握する

これらが大切になります。

自分のこと、周囲のことを
知って、お互いにとって

よりよい環境を作って
行きましょう!!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

この記事が何かあなたの
参考になりましたら幸いです。


P.S.

発達障害でも、人間関係に悩まず、
社会人として活躍する。

自分が自分らしくいられる場所を
作りストレスから解放される方法を

知りたい、聞いてみたい、
相談に乗ってほしいという方は、

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