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よすこ
2021年2月12日 00:04
コロナで外出自粛の時、７日間ブックカバーチャレンジ(1日1冊好きな本の表紙写真をアップする)を友人2人から受け、選んでいたものの写真だけでは気持ちが収まらず、二言三言書いている内についつい読み返し始めてしまって結局１枚もアップすることなくそのままになっていた。子どもも大きくなり、何百冊とあった絵本もほとんど処分した。後ろ髪引かれ過ぎて、ごっそり束で抜けた気がする。普通の本も、子どもに部屋を渡
2021年2月11日 15:12
確か、最初の子を入れた保育園のクラスだよりだったように記憶している。何がきっかけだったか忘れてしまったが「沈黙の春」は読んでいて、レイチェル・カーソンの名前は覚えていた。0～1歳児のクラスだよりの、その引用文に心惹かれてすぐに本を購入したのだった。手元にある本の発行は...43刷/2005年、やっぱりそうだ。妖精の力にたよらないで、生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー」をい
2021年2月12日 00:47
私の一番のお気に入り絵本。ニューイングランドの田舎で暮らす4人家族の、一年の生活の様子が単々と綴られている。事件とかオチは、ない。静かな日常が繰り返される中で四季が移ろっていく感じが好き。絵も大変に美しい。歴史の教科書に載っていた"ポーツマス条約"でしか知らなかったそのカタカナが、土地の名前で、市場があって、人々が交流していた場所なのだと知り、急に色を帯びて感じられた。我が家では、フレ
2021年2月13日 00:01
こびとの家族の暮らし、子どもたちの遊ぶ様子が生き生きと綴られている。リスやカエルと遊んでいた小さな子ども達が、大きくなると学校に通って、鳥のひなや子うさぎたちと一緒にふくろうの先生から森のあらゆることを学ぶ。「遊ぶ」って「学ぶ」って、こういう事だよなぁとしみじみ思う。絵がすばらしく、隅々まで見入ってしまう。大雪が降ったので、急遽公園の丘に出かける保育園の子どもたちケムリダケを見つけて棒で
