ひみつ　の　子猫　③

4つ子のことを奥さまに話してから、何度が様子を聞いてくれたり、見に来てくれたり、

いらないタオルをくれたり、子猫用のミルクはわざわざ買ってきてくれたり、私達におこわを炊いて持ってきてくれたり、

子猫を育てる事を　たくさん応援してくれた。

気にかけて支えてもらえる事が嬉しかった。

それに、

誰かに4つ子の事を話せて、見てもらって、たまに可愛さを自慢したり、こんな風に育ててるんですよと得意になって話したり

4つ子の存在を誰かに話せること、知ってもらえる事、うちで4つ子がすくすく育っていることを言えるという事が

すごくすごく嬉しかった。

『すごく可愛いね😊✨

   頑張って育ててるね～😊』なんて言われると

そうかな、頑張ってるかな？

頑張ってるか！！＼(^_^)／　と、

すごく励みになって、

単純だけど「また頑張ろ！！」と思えた。

それに、私は結婚してこの場所に住むようになって一年すこしたったけど、ここで仲良くしている人はほぼいなかったので、猫達のおかげで笑って話せるご近所さんができた事が、本当に本当に嬉しかったし、心が満たされるような感覚があった。人と関わる事ってこんなに嬉しいことなんだなと思う。

4つ子にも奥さまにも感謝の気持ちでいっぱいだ。

私がnoteをはじめたきっかけは

大切な友達に4つ子を保護したことを伝えたときに、すすめられたからだった。

でも、その時はまだSNSをまったくしておらず時代に取り残された自分には難しいかな？？と思って、「そういうのが、あるんだね」と、それで止まっていた。

しかし、4つ子の育児に不安で疲弊してボロボロになったとき、ネットで沢山漁ったいろんな人の乳飲み子🐱成長記録に打ちのめされ、

強く、noteやりたい

と思った。

だって、私のみた成長記録は、

みんな楽しそうに育てていたのだ…。

『とっても　かわいい～！』

『大変だけど、そんなの可愛さで忘れる！！』

『癒される～』

あれ？？？

こんなに疲弊して辛いのって私だけ？？？　

そう思うともう、自分がとても非情な人間のようで悲しくなったし、また不安が膨らむ。

そんな中、お一人だけ『自分の限界を越えないように、◯◯は省略したり　なんとか頑張ってる。辛い。けど頑張らなくては…』と

私と同じく疲弊した感じの方がいたのだ。

その、瞬間

私だけの辛さじゃないんだ。他にも「可愛いけど、辛い…」って感じる人いるんだ( ；∀；)

と、安心したし　気持ちが救われた。

だから、

もし私みたいに

哺乳瓶の頃の子猫と暮らして辛くなっている人がいたら、

「わたしも辛いです！可愛いけど、辛い！！！！辛い…( ；∀；)子猫可愛いのに辛いって思っちゃうのも辛いです。」

"辛いって思っちゃうの　わかりますよ！"

と　伝えたいな　と思った。

私みたいに『同じような人いた、よかった』と

ほんの少しでも気持ちが救われる人が

一人でもいたらな　と、

そんな理由ではじめたnoteだった。

そんな私の、ネガティブ猫成長記録だったが、まったく知らない沢山人が私の記事を読んでくれたりスキしてくれ、

すごくすごくすごく嬉しかった。

誰かの救いになるといいなと思ったはずが、自分の心の支えになった。

ありがとうございます。。。😊

「スキしてくれたこの人はどんな人なんだろう？」と皆さんの記事を読ませてもらい、noteをしなければ出会えなかった素敵な人や色んな考えを知ることが　楽しかったし、勉強になった。こうやって繋がっていけるってすごいなと、関わってもらえた事に本当に感謝です。😊

身近な人に言えない

ひみつの子猫の事を知ってもらえる所があって時間をさいて　読んでくれる人がいて　自分もその人を知ることができる

これがすごく励みになるし　楽しい。

自分のもやもやした気持ちの整理にもなって

noteしてみて、よかったなぁ。と。

ひみつ　の　子猫たち　のおかげで

本当に沢山の知らなかったことを知れたり

新たな関係性がうまれたり。

感謝感謝だ。

もちろん可愛いのです。

可愛いいからこそ心配しすぎて、ちゃんとしてあげたすぎて不安で、それが辛い。(・・;)