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D2Cdotは『クライアントの課題をデジタルを中心にしてワンストップで解決するプロデュース集団』です。

ありがたいことに、最近中途採用の面接に来てくれる方は事前に僕の『note』をみてくれている方が多いようで、面接時に「noteに書かれていたあの内容ですが・・」と言ってくれる方が増えてきました。

何度かこの場で書きましたが、僕は企業文化と採用者のマッチングの度合いを重要視しています。相性が合わないもの同士がつきあっていくのは互いに不幸になるので、D2Cdotという会社やその社長がどのような考えでいるかを事前に知ってもらい、そのうえで納得して応募してきてくれるとこのミスマッチが少しでも減るんじゃないかという期待があって『note』をやっているところもあるのですが、きちんとその成果がでているということを実感できてうれしい限りです。

D2Cdotも提供できる施策や領域が年々増えており、もはや『何屋』なのかよくわからなくなってくるときがあるのですが、せっかくなのでこの場を借りて(中途採用希望者も理解できるように)『D2Cdotってどんなことを提供できるのか(どんな仕事ができるのか)』を説明したいと思います。


まず『D2Cdotはなにをする(なんの)会社ですか?』という質問があるとすれば、『クライアントの課題をデジタルを中心にしてワンストップで解決するプロデュース集団』ですと答えています。
※毎年のグループ新卒OJTでの会社説明でもずっと言い続けています(笑)
・・・もっと簡単な言葉でひとことでバシっと言えるとカッコいいのでしょうが、無理に(見せかけだけ良くするために)短縮した言葉を使っても逆に伝わらなそうなのでこういう表現にしています。

ここでいう『プロデュース集団』は職種でいうプロデューサーのことをいっているわけではありません。職種がデザイナーだろうがエンジニアだろうが、自分のスキルをつかってアウトプットをプロデュースするという意味では(ある意味)プロデューサーであり、プロデュース集団の一員だと思っています。
※そういう意味だとD2Cグループの新ミッションともともと合致していたといえます。

また、評価設定にも関わっているのですが、自身のことをセルフプロデュースしてもらいたいという意味も込めています。
※このため、周囲(社内外)への影響力も評価しています。

本当は『デジタルソリューション集団』とか『デジタルプロデュース集団』っていうのがしっくりくる表現なのですが人によって解釈が異なるし、余計にわかりにくいかな?ということで先般の表現にしています。

稀に誤解されるのですがD2CdotはWEB制作会社ではございません
弊社の事業ドメインの本質である『クライアントの課題をデジタルで解決』した結果のアウトプットがWEBサイトであることが多いので誤解されがちなのですが、(もちろん制作実行力も大事ですが)弊社は制作物をつくることを主目的としているわけではないし、プロダクトアウト発想では仕事をしていないので、重要視しているのは『企画プロデュース力』になります。そこの主従関係が逆転しないように気を付けています。
※『企画プロデュース』と『制作実行力』の両輪が大事ですね。

『ワンストップで』という表現のとおり、企画から制作、運用も分析もすべて自社でやれるような体制があります。また、『デジタルを中心にして』というところがあるので『クライアントの課題を解決する』施策なのであれば屋外イベント、ノベルティ制作、紙での解決方法も『主』ではないですが行うこともあります。最近では映像制作やインスタレーション、プロジェクションマッピングもやっています。

年々やれる施策・領域が増えていっているのですが、特に狙って拡大しているわけではなく、現場のメンバーがクライアントの課題を解決するために真摯に応えていった結果、いつのまにかこんなに広がったという感じです。
※裁量権を現場に渡していると勝手に会社は成長していきます(笑)。
・・なので、いろいろやっているので施策(アウトプット)の実績だけみると一見『何屋』かわからない状態になっているのですが『クライアントの課題を解決する』という芯の部分はブレないでやっており、そのために多種多様な手法を用いているという感じです。
※すべての施策(手法)はクライアントの課題を解決するため、なので。

一時期は自分たちをわかりやすい言葉で表したいと思っていましたが、いまは無理に自分たちは『何屋です』とレッテル貼りをしなくていいと思っています。ヘタに表現できちゃうとその言葉に引っ張られて自分たちの可能性を狭めるかもしれないなぁと思っているので。


どんな種類の課題を解決できるのか?』という質問にはわかりやすく『D2Cdotは3つの領域の課題解決の施策を提供できます』と答えています。
わかりやすくするために『3つの領域』と区分けをしていますが、見る視点によっては他にも様々な区分けができると思います。

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①プロモーション領域:
クライアントは主にメーカーさんが多いのですが、いわゆる商品の広報宣伝/販促活動や企業ブランディングのお手伝いをしている領域になります。
クライアントや商材ごとに特徴があり、解決したい課題や実現したいことも多種多様なので様々な種類の施策が走ります。

アウトプットとしてはWEBサイトがもっとも多いですが、それに付随して上記で記載の映像制作や屋外イベント、ノベルティ制作などもあります。
※最近では飲食店の店頭に置く『ノボリ』やPOPなんかも作りました。
タレントのキャスティングなんかもやったりします。
実績としては下記のようなものがあります。
②メディア/コンテンツマーケティング領域:
クライアントが年間を通して運用しているメディアやコンテンツマーケティングのお手伝いをしている領域です。
瞬間的な爆発力を求められるプロモーション領域とは違ってこちらはじっくりと成長させていくことが求められます。D2Cdotには元雑誌の編集者も在籍しており、沖縄での運用体制もあるので企画~運用~分析までPDCAを行えるチームを丸ごと用意して安定したサービスを提供できます。
※取材、撮影や外部のライターさんを使って記事の提供も行っています。

D2Cdotでは各種SNS(Facebook/Twitter/instagram)も企画~運用~分析を行っており、クライアントやユーザーから高い評価をいただいています。
実績としては下記のようなものがあります。
③常設サービス/事業支援領域:
クライアントがユーザーから課金してもらうことでサービスの拡充と収益を得ている事業のお手伝いをしている領域です。
①と②の複合型ともいえる領域ですが、年間を通してクライアントとともに事業を盛り上げていく役割を担うのでデジタル戦略のパートナー的な存在として活動をすることが多いです。
実績としては下記のようなものがあります。

D2Cdotの強みはこの3つの領域すべてで尖った実績をつくりだせる実力があることだと思っています。※また、今後も創り続けられる組織でなければいけないと思っています。
同業者の話を聞くと、凡そこの3つのどれかのみしかやっていないとか、3つやっていてもどこかの領域だけに偏っていたりします。
D2Cdotはこの3つがバランスよく存在しているため、昨今のような突発的な外的要因による弊害が起きてどこかの領域が凹んだとしても、他の領域でカバーできるような構造(ポートフォリオ)になっています。
※このポートフォリオ戦略はけっこう意識的にやってきました。

中途採用で弊社に興味をもっていただけた方からも「実績をみてあまりにも幅広くいろいろやられているのですごく成長ができる(飽きがこない)環境があると思った」とか「他の会社よりもいろいろなことが経験できる環境だと思った」等と言っていただけています。


‥という感じの会社ですので、ちょっとでもご興味があった際にはぜひ弊社ホームページよりご連絡ください。
※カジュアル面談も行っております。



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