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#63 雑記らしい雑記

 2023年も残り2ヶ月余りとなった今日のこの頃、みなさま如何お過ごしでしょうか。
 私は、やっと収まった暑さに胸を撫で下ろしているところです。長かった。長く厳しかった。もう夏は過ぎ去ったのだから、今年は二度と30℃を越えないで欲しい。頼むから。

 10月がスタートしまして、「もう10月か〜」って気持ちと「先月は時の流れが爆速だったな〜」という感想でいっぱいです。7月は遅く感じたんですけどね。なんでだろう。文披31題効果かな? 執筆と画像作成と予約投稿に追われていたあの頃が懐かしい。「時間の経つ感覚が早いのは感動云々が無いから」とも言いますし、つまり7月は充実していたということなのでしょう。クソ暑かったけども……(遠い目)

 それに較べて、今月のノンビリ感よ。
 といっても、まだ3日しか経過してないんですけどね。9月30日を最後にtwnovelの投稿を終了したのが、何気に大きな精神的余裕を生み出している。終盤、結構キツかった……本音を言ってしまうと……ネタが……ない……。

雑記 とかなんとか言いつつ、8時頃には140字小説を投稿している。
 いやもう、止められないと言うか。止めたら負け、みたいな。なんかそういう意味不明な気持ちで書いてます。義務感じゃないです。

 幸いにも「twnovelから140字小説に切り替えるぞー!」と決めた日からこちら、ネタの切れ端みたいなのがポンポン浮かんではノートに書き留めておく作業をしていたので、硬く絞った雑巾を更に絞ってどうにかこうにか苦し紛れに生み出さずに済んでいる。何を創作するにしろ「毎日書く」の規則に一生懸命従って機械的になるのは駄目って、ナタリー・ゴールドバーグ女史が『書けるひとになる!』で仰られてますし。
 だから義務感でも、日課に従順になっているわけでもない。別に休んだって良いわけですしね。ただ、なんとなーく止めたくないし、止めるのが惜しいから続けているだけ。止められない止まらない。朝の140字小説は、かっぱえびせんだった。

 けれど悲しいことに、いつかはネタ切れの未来が必ず訪れるわけでして。その時には過去のtwnovelをリメイクしてやろうと思います。

 2021年10月1日から2023年9月30日までの2年間、予約投稿の時間設定ミスこそあれ、一日も欠かさず書きました。文字にしてみると凄いな。よく頑張った。最近タイッツーに入り浸っているので、すぐ自分で自分を褒めたくなる私です。いやでも本当、よくやったわ。

 数にして730作品。
 こいつをどうしようか悩みました。記念すべき1作目からリツイートするも良し。どこかの投稿サイト(カクヨムか、或いは此処――noteか……)に纏めて公開するも良し。

 けれど前者は、わざわざ過去を遡ってリツイートの予約するのが面倒くさい。後者はコピペして投稿するのが面倒くさい。「どっちも面倒くさいんかーい!」と自分で自分にツッコミを入れて、そしてすぐ冷静になった。過去のtwnovel、需要ある?
 いや、ない。知らんけど。もしかしたらもしかすると需要あるかもしれんけど。でも、twnovel投稿終了の理由が「『Twitter』が『X』へ名前を変更したから」で、なのに過去のtwnovelをリツイートするのは奇妙な話で。どこかの投稿サイトで纏めるにしても『#twnovel』が含まれているのは違和感。明け透けに言うと、なんとなく気持ち悪い。

 でもでも、押し入れに仕舞ってそのまま……っていうのも勿体ない!
 てことで結局、140字小説のネタに困ったり、アイディアが浮かばなかった時にリメイクという形で利用しちゃおうとなったわけです。2年あれば価値観や、文章の表現方法も変わってますからね。えぇ、変わっている……はず…………どうしよう全然変わってなかったら。有り得すぎて「成長も上達もしていない自分」と向き合うのが今から恐ろしい。ひぃん!

 悩みといえば、140字小説ではリプ欄に題名とタグを付けているので予約投稿が出来ない。毎朝アプリを起動して、手動で投稿しなければならないのが実に悩ましい。朝は忙しいんじゃ〜。
 おまけに四椛、題名付けるのクソ下手くそ過ぎて苦手人間。これもまた悩みの種。

 まあ、題名に関してはもう「うまい題名をつける修行」と思うしかないので精進していきます。お題サイトとか利用しないように。これまでの140字小説の題名は全部、某お題サイトさんの世話になってたんだけど、これからは出来るだけ……可能な限り……アッ、やっぱ無理かも。いやいや修行ですから頑張ります。もし「これ他力で付けた題名だな」と察しても生温い目で見てやってください。
 投稿時間についても出来るだけ今まで通り、8時頃で揃えます。が、前後1〜2分、或いは5分ぐらい違っちゃう日が来ても許してください。
 今後ともよろしくお願いします。

サポートされた暁には4,000字前後の小説を一本書きます。そして、頂いたサポート費は全額、四椛睡の血となり肉となり最終的にはヤル気となり記事となって読者様へ返還されます。