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親と子の関係を終わらせる


おはようございます。
最近車を買ったのですが、運転が怖くて、雨でも自転車を漕いでるよつばです。
#今すぐ車手放せ


以前、地元の就活生の話を聞いた感想として
こんな記事を書きました。

田舎にとどまり、他者の期待に答え続けてきた真面目な学生には「自分で考える力がない」みたいな内容の記事です。

そんな、自分で考える力が身についていない若者にもっと踏み込んで、今日は「親からの自立」について考えます。

▼自立の必要性

僕は最近、1人で散歩やランニングするのを日課にしています。深夜3時ごろ寝て7時ごろ起き、まず走ってから1日がスタートします。

バイトやカフェへの移動も、時間があるときはなるべく歩きや自転車で移動するようにしています。

僕、街や自然をゆっくり見るのがとても好きなんです。

ゼミや就活や何かしらの作業が行き詰まっているときでも、街や自然を見ると心が回復している気がします。

今日も11時頃散歩してきたのですが、街の広場ではお父さんと子供がはしゃぎながら自転車の練習をしていました。

河原では、大家族がBBQをしていて、子供たちが水風船を作ってキャッキャしているのを、お酒を飲みながら大人たちは幸せそうに見ている。

なんて幸せなワンシーンなんだろう。
許されるなら写真にとって待ち受けにしたい。
#待ち受けって
#死語

精神的にも肉体的にも疲れていましたが、もう少し頑張ろうって思えました。

それと同時に、もう家族とBBQなんてできる機会はあるのかなぁ。と寂しい気持ちに襲われました。もう何年もやってない気がする。

いつ地元に帰れるかも分からない。
在学中は無理かも知れない。
気がつくとスケジュールがパンパンだ。
社会人になったらもっと無理じゃないか?

親に会いたいなぁという望みがチラッと顔を覗かせ、僕の足を止めてきた。

でも僕は今年が始まるとき、自立すると決めた。
精神的にも、物理的にも、経済的にも。

たくさん挑戦していくと決めた人生において、
親からの自立は必要不可欠なテーマだった。


いずれ起業もすると思う。
日本から飛び出す可能性も充分にある。


早めに自立して、1人でも生きていけると見せつけないと心配させてしまう。

チラッと顔を覗かせた望みを、噴水の水圧をMAXにして顔を洗って押しこんだ。

ちょっと忙しくて、失敗がすこし続いてるくらいで、すぐに親の顔を思い浮かべた自分に喝を入れるために。

精神的に辛く、頼るためじゃなくて、ちゃんと自分の人生がうまくいっているときにしか、親に会わないと決めた。

甘えちゃだめだ。

▼自分の頭で考える

僕が、地元を離れ、大学に来てから格段に成長したことは「自分の頭で考える」力が身についたことです。

日本人は挨拶するときになぜ頭をさげるんだろう、牛乳はなぜペットボトルで売らないんだろう、テレビはなぜ横長なんだろう。
東北では信号機は縦長なのに、関東では横長なのはなぜだろう。
#全部明確な答えがある

常に思考を巡らせる習慣がつきました。
マーケティングの研究にもすごく生きてます。

これは、明らかに精神的、物理的に自立しようと親元を離れてから身についたと思います。

与えられたものをそのまま受け取る。
言われたことをそのままやる。

これでは何も生み出せないし成長できない。

何か生み出したくて、自分の成長を望むのならば、いつまでの親の温かくて、おせっかいな愛情を受け取っていてはいけない。


勘違いしないで欲しいのは、僕は両親が大好きだ。生まれてから1度も嫌いだと思ったことはないし、怒られても憎んだことはない。

不良中学で何にも悪さしなかったのは、僕が臆病者だったこともあるが、1番は親に迷惑をかけたくないという意思が強かったからだろう。

親が若いうちに恩返ししたいから、誰よりも早く考える力を身につけて、金を稼ぎ、親が毎年したいなぁと言っている旅行を毎年プレゼントしたい。
#就活でお金に興味ないって言ってるけど
#人に使うためのお金は欲しいな


そのためにも、早く親から独立して、周りの人間よりも早く社会で成長しなければいけない。


全ての人間は、誰かの子だ。

そして、親と子の関係性は、1人の人関と会社や組織の関係性を投影していると考えている。

誰かの子であるというマインドを拭わなければ、「自分で考える力」が育たず、会社や組織からも自立できず、既存のシステムに文句を言いづける、ワガママ子供のまま一生を終えてしまう気がする。

そういう人周りに多くないですか?

僕はそうはなりたくない。

全て自分の責任だと考え、成長したい。
#雨が降っても僕の責任


▼親と子の関係を終わらせる


ほとんどの人間は、大きなを挑戦、変化を迎えるときに親の顔がよぎると思うんです。

大学中退、転職、起業、大きな買い物、海外留学、結婚…。

「お父さんに怒られるかな」「お母さん心配するかな」といった思いがよぎるなら、
あなたはまだ、自立できていない証拠だと思う。

僕は、父と母が好きだが、もう僕を守り続けてくれるあの人たちの子供には戻りたくない。

血縁関係上は一生親子かもしれないけど、
僕は1人の大人として、認めてもらいたい。

一生感謝はし続けるけど、

もう絶対親の前では弱音を吐かない。
どんなに困っても頼らない。

会う時は、そう心に誓って、仲良く酒を交わしたいと思っています。



偉そうなことを言っていますが、僕は親に学費を払ってもらっています。
#おい

でも、来年くらいに全部返せそうです。
200万円くらいなので、私立の人に比べたら死ぬ気でバイトすれば返せる可能な額ではあります。

今まで、僕にかけてもらったお金に比べたら雀の涙レベルなんで、これ返したからなんなんだって話ではあると思うんですけど。

それでも、今年の初めに、自立すると決めたので、「大学の学費くらいは」っていうケジメみたい感じです。
#受け取ってくれるかな

これに関しては、学生は全員親に金返せ!って
言いたいわけではありません。

親の経験がない僕がいうのもなんですが、親が子にしてあげることは「無償の愛」であるべきだと思っています。

見返りを求めるべきではない。

僕の場合は浪人もしてて、たくさん迷惑もかけてるし、その上自由にもさせて欲しいという、ワガママ人間なので学費返済はある種の決意表明みたいな感じっす。



大好きだからこそ、早く自立したい。
それが1番の親孝行だと思っています。

以上です。




今日は、本当は1日中、企業説明会の予定だったのですが、なんか飛んじゃいました笑
1日カフェにこもって、放置していたブログでもいじりながら、だらだら企業でも眺めて、夜はサークルの飲み会にでも参加しよーかな。

久々の休日だ。


みなさんも素敵な日曜日をお過ごし下さい。

ではでは。






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