１０時間半ビデオ通話した日の記録

外出自粛期間の最近はもっぱらビデオ通話が主流になった。
今までビデオ通話に対して抵抗を感じていた人もビデオを使わざる得なくなり、普及率が半端じゃない。

僕は最近課外活動があれやこれや入っているので毎日誰かしらとビデオ通話をしている。
遠くにいる友達とも会えるしネット上でずべて完結するのでいいのだが、流石にずっとは疲れる。
何事もだ。

過ぎたるは及ばざるが如し。

今日ほどどの意味を痛感した日はない。

今日(2020/05/17)僕は10時間半ビデオ通話をした。
その記録を記す。

11:00　開始
余裕。全然疲れていない。10時に起きたのだから当然だ。
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12:30　一本目終了
まあまあ疲れた。頭使うし、常に自分の顔が見えている&見られているのがストレスだ。
そしてビデオ通話で最も疲れるのは頭ではなく耳だ。僕にとって。

13:30　二本目開始
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16:00　二本目終了
むり。完全に脳機能がショートしている。
画面が発光してて疲れる。PCも喚く声をあげている。
なんかあまり考えられなくなったしちょっと嫌なことがあったので自転車に乗ってサイクリングに飛び出した。
運動不足の僕はつりそうな太ももを労わりながら山を登った。

19:00　三本目開始
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19:30　

流石に、流石に。

20:00
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02:00

6時間だ！！！！！6時間だぞ！？！？！？！？！？！
僕は！！！！6時間人狼をやっていたのだ！！！
10時間半のうち6時間はせっせと人を疑っていたのだ！！！
信じられん！！！

全然話が入ってこない。みんな何言ってるの？人狼だれ？
みんなが人狼を当てようと推理する中僕は「お尻がいたい」などという戯言を並べていた。

10時間半ビデオ通話をやってみての感想。

①大切なのはお尻と耳を労ること。
普段の生活で友達がゼロ距離で話してくることないだろうRPGじゃないんだから。

②限界を見失う
意識が朦朧としすぎて、限界を認知できなくなる。
ズーマーズ・ハイ。

③1日何もしていない気になる
ずっと会議している日って仕事した気になれない感覚に似ている。

追記

僕はビデオ通話をしながらずっと水分を摂取していた。
多分落ち着かないのだろう。
最後に、今日1日で飲んだ水分量を発表する。

８L