コーヒーは、1日何杯まで飲んで大丈夫なのか?
こんにちは、よたろーです。
StayHomeの影響で、毎日家でコーヒーを楽しんでいます。
今日はなんと、朝昼晩と3回もコーヒーを飲んでしまったのです。
しかも1回あたり2杯分のコーヒーを飲んだので、実質的には6杯のコーヒーを摂取。
この記事を書いているのが23時なのですが、そういえばまだ眠気があまりないですね。
皆さんもコーヒーを飲みすぎたときに
「コーヒーは、1日何杯まで飲んで大丈夫なのか?」と思ったことが、1回はありますよね。
今回は、このテーマについて深掘りをしていきます。
ちなみに、よたろーは
・スペシャルティコーヒーを15年間常飲
・プロが混じる中でコーヒーコンテストで優勝経験あり
・コーヒーのコンサルで多数実績あり
このような経験をしてきました。
今までの経験を活かして、分かりやすく説明をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
1.何杯までなら飲んでも良いのか?
皆さんご存知の通り、コーヒーにはカフェインが含まれています。
カフェインには、中枢神経に働きかけ、眠気や疲労を抑えるのが代表的な働きです。
他にも、運動機能を高める興奮作用や、骨格筋に働き、疲労感を抑え活動性を増大させる作用があります。
その一方でカフェインを大量に摂取すると、不眠症や神経症、心拍数の増加、高血圧、不整脈が引き起こされるおそれも。
また、心臓の心筋に作用し、収縮力や拍出量を増加させたり、腎臓の血管を拡張させ、腎臓への血流量を増やし尿の生成を促す利尿作用もあります。
EUの食品機関は、健康を維持するために望ましいカフェイン摂取量について提言をしています。
その提言とは、
・成人では1日400mg未満に抑えること
・1回の摂取量が200mgを超えないようにするべき
このような提言を公表しています。
つまり通常のコーヒーであれば、1日のカフェインの摂取量は4~5杯までが適当な量ということです。
2.実際のところどうなの?
ここからは、よたろーの経験をもとに書いていきます。
カフェインを摂りすぎると眠気がなくなるのが通説ですが、実際はどうなのかなと疑問があります。
なぜなら、コーヒーを5杯以上飲んでも、すぐに眠れてしまう時も体験としてあったからですね。
特に疲れている時は、カフェインの覚醒作用より、眠気が勝ってしまう気が・・・
自分の場合はむしろ、カフェインを大量に摂取すると、肌が少し荒れてきます。
元々肌が弱いというのがあるのですが、コーヒーを飲みすぎるとカサカサしてくるんですよね。
なので自分の場合、肌に違和感を感じたら、その日はコーヒーを飲むのを控えるようにしています。
3.まとめ
今回の記事では、「コーヒーは、1日何杯まで飲んで大丈夫なのか?」というテーマについて書きました。
1日あたり4~5杯までという一つの基準が提示されてますが、正直なところ人それぞれなのかなと思います。
また体調によっても許容量が違ってきますので、その辺りは各自で判断していく必要があるでしょう。
お酒と同じように、コーヒーも楽しめる範囲を、自分で把握することが大事なのかなと。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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