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3才までのお子さんを持つパパさんとママさんに伝えたいこと

今日の仕事帰り、職場の最寄り駅に着いたら

「ぱぁぱ、ぱぁぱ」って可愛い声が聞こえてきました。

ふと見ると、一才半くらいの男の子が車に駆け寄って
一生懸命「ぱぁぱ」って呼んでいるんです。


駅まで車で迎えに来てくれたパパを見つけて
嬉しくて駆け寄って行ったのでしょうね。


その子供の声がね

何とも言えない可愛さだったんですよね。


こんな可愛い声で駆け寄られるなんて
パパは相当に嬉しいだろうなと思ったんだけど

パパは運転席で普通の顔をしてただ待っている。


まぁそうなのかもしれない。

子供が駆け寄ってくることなんて日常

家に帰れば、ずっと子供と一緒なのである。

可愛い声も当たり前

子供なんだし。

特に意識することもないのでしょうね。


僕もそうだったから。


うちの子は今、上の男の子が8才で下の女の子が6才。

今でも十分に可愛い声で話してくれるんですけどね。


まだ小さい頃の動画なんかを見ると、ものすごい可愛い声で話しているんですよね。

でも当時はその可愛さを特別に意識することはなかった。

当たり前に過ごしていたと思う。

でもそんな可愛い声を聞けるのってあっという間の出来事なんですよね。

子供って小さいうちはとにかく手がかかるから
早く成長して欲しいとさえ思っていた。

もちろん子供は可愛いし癒されてはいるんだけど
それ以上に大変だと思うことも多い。

だからそんな可愛い声に触れている時間が特別だということに気づけないでいるのだと思う。

だからもし、これを読んでいる3才くらいまでのお子さんを持つパパさんやママさん。

子育て本当にお疲れ様です。

今大変だと思いますけど、今は永遠に感じられるかもしれないけど

あーーーっとという間に子供は大きくなるんです。

今の可愛い声って、本当に今だけなんですよね。

だから、せっかく小さなお子さんと今一緒にいるのなら

ぜひその小さな幼い可愛い声は特別なんだと意識して
思いっきり味わって欲しい。

時間は戻らない。

子供の成長は止まらないし戻らない。

その可愛い声はあっという間に聞けなくなるのです。

だからそれは今だけの特別な子供たちからのプレゼントです。

こんなに可愛い声に触れられるのって、今だけなんだと意識して味わって欲しい。

今日見たパパさんも、5年後に小さな子供を見たら、今日のことを懐かしく思うかもしれない。

もっと子供と話しておけば良かったと思うかもしれない。

時間は戻らない。

あの時もっとこうしておけば良かったと後から思うだけなのである。

だから、ぜひ小さなお子さんを持つパパさんとママさん。

小さな可愛い声は今だけ

「とうもろこし」を
「とうもころし」って言ったり

「しまじろう」を
「しまじりろ」って言ったり

お子さんお子さんで可愛い
言い間違いってあると思います。

そんな言葉も意識して記録に撮っておくなどしておいた方がいいと思います。

その可愛い声は今だけ

子育てに忙しくて、当たり前に過ごして過ぎ去ってしまう前に
意識して今の可愛い子供たちを味わってみてくださいね。

読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。