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エッセイ

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感じたことを自由に書きます。
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#ライター

16歳の中国人に見せつけられた、圧倒的な発想力と行動力の違い

2017年の春、ぼくはカリフォルニア州サンディエゴの語学学校に通っていた。6年勤めた旅行会社…

中村洋太
4年前
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電子書籍を自力で出せた経緯

昨日の朝活でライターのかたおか由衣さんとお話したとき、「中村さんって、電子書籍とかも自力…

中村洋太
1か月前
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ライター視点で感じるChatGPT(GPT-4)の驚異的なすごさ

話題のChatGPTを有料プランで使い始めた。ライターがどう活用できそうか、という観点でさまざ…

中村洋太
1年前
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書くこととキャリアについて、ドルトン東京学園での特別授業で伝えたこと

2月17日と24日に、河合塾が経営する中高一貫校「ドルトン東京学園」(調布市)にて、「書くこ…

中村洋太
1年前
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講演のための思考メモ(22)通帳残高1万5000円からの大逆転

フリーランス2年目の2018年に入った時点で、もうほとんど貯金はなくなっていた。1年目は会社員…

中村洋太
1年前
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講演のための思考メモ(19)アメリカ留学に協賛がついた理由

フリーランスの罠2017年1月に東海道五十三次の旅をやり終えて、2月からはいくつかインタビュー…

中村洋太
1年前
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講演のための思考メモ(18)新人フリーランスの戦略と挑戦

始まったフリーランス生活2016年12月30日に、6年勤めた旅行会社を退職した。晴れてフリーランスライターにはなったものの、仕事は何も決まっていなかった。しかし不安よりも、ようやく獲得した自由に心を踊らせていた。実家でのんびりと正月を過ごしながら、今後の計画を練ることにした。 クラウドソーシングで案件を獲得する方法もあるが、SEO記事は書きたくないし、「文字単価1円」みたいな世界も疲弊する。そういう仕事をするためにフリーランスになったわけではない。ぼくは真にやりがいを持てる

【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体

昨日ツイートした一連の内容が思った以上に反響があったので、もう少し詳しくnoteに書いてみる…

中村洋太
1年前
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HSPにはライターとしての資質がある

「HSP」と「HSS型HSP」の違い先日、友人とランチしていると、「私、HSPなんですけど」と言うの…

中村洋太
2年前
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ぼくはなぜ文章を書くようになったのか(後編)

(前回はこちら) 「ツール・ド・西日本」目指すは九州。ぼくは自転車のフロントバッグに一冊…

中村洋太
2年前
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ぼくはなぜ文章を書くようになったのか(前編)

書くことは考えることだった大学3年生の頃までは、まさか自分が将来ライターになるなんて思っ…

中村洋太
2年前
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植村直己の「パンとキュウリ」の話

先日、ふと再読したいと思い、植村直己の『青春を山に賭けて』を購入した。 日本人初のエベレ…

中村洋太
2年前
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ライターコンサル 激動と感謝の半年間

ライターさん向けにコンサル(通称:ライターコンサル)を始めて、はや半年。これまでに教えた…

中村洋太
3年前
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ぼくが心の底から書きたかった文章集

メディアから依頼されるお仕事は、「納品するために書いた」文章であることが多い。しっかりとしたクオリティのものを納品するため、構成を練り、文章を作り込んでいる。 朝日新聞社やユニクロやソフトバンクなど、大手企業から依頼されて書いた記事は、自分の実績でもあるし、ライターとしてはとても誇らしい。 しかし一方で、「心から書きたかったものか」というと、そうでないケースもある。心の内側からマグマのように湧き上がってきた文章ではなく、「書くために書いた」という文章なのではないか。 ぼ