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リモートワーク時代に重要になる能力

スマホで写真を売買できるサービス「Snapmart」代表取締役の岡(@yosukeoka)です。

前回のnoteでは、スナップマート社のリモートワークデーに関する考え方について書きました。

毎週水曜日をリモートワークデーとしているスナップマートのリモートワークへの考え方

現在スナップマートでは
・毎週水曜日のリモートワークデー
・長野県在住のフルリモートアシスタント真悠子さん
・オンラインアシスタントHELP YOU
の3つのリモートワーク形態で業務を行っています。

その経験と、この3週間ほどをフルリモートワーク業務している体験を元に、リモートワーク時代に新たに重要になる能力は何か、について書いてみます。

■リモートワークで変化するもの

そもそもリモートワークで何が変化するのでしょうか。
個人的には下記のような変化が起きると考えてます。

①情報量が減る
②不安になる

①情報量が減る
フルリモートワークが3週間目に突入した今、オフィスに皆が出勤している際には「言語」「非言語」の様々な情報があることがわかります。

具体的には
「言語」・・・メンバー同士で話している内容 etc
「非言語」・・・表情、声のトーン、時間のかかり具合 etc


無意識のうちに一緒のオフィスにいるだけで様々な情報を取得しているものだな、と感じます。

②不安になる
これらの情報が無くなる事により、不安になります。
「いま話しかけて良いのかな?」「機嫌悪いのかな?」「あれ、そっちの方向?」「この前とニュアンスが違って感じるんだけど。。。」等々同じオフィスにいるとわかることや、すぐに解決できることが出来なくなり、不安になってしまうなと。

■リモートワーク時代に重要になる能力

この状況に対応するために、新たに下記の能力が重要になると思ってます。

①心理的安全性を作る能力
②細かい信頼を積み重ねる能力

■①心理的安全性を作る能力

リモートワークは文字通り離れた場所で仕事をするので、一緒に仕事をする人の顔が見えません。またオフィスにいる時のように簡単に話すこともできません。
対面でのコミュニケーションがなく、チャットでのやり取りがメインになり、情報不足が発生し、不安になってしまいます。

不安に陥ると様々なことが気になり、スピードが落ちてしまいますよね。
そうならないために心理的安全性の確保が必要です。

ではどう確保するか。

まずは相手の状況を理解しようとすることがポイントかなと思います。
テキストのやり取りがメインになり情報量が減ると、どうしても
「前提がずれてしまう」「言葉の定義がずれてしまう」という事が起きやすくなります。

サイボウズさんの記事にも具体的事例が掲載されています。

そうですね。僕の場合、テキストコミュニケーションで工夫していることが2つあります。1つは、「なるほど、あなたが言いたいのはこういうことですね」のように、解釈の確認を入れることです。
テキストのみだと、細かいニュアンスが伝わりづらく誤解が生じやすいので、「わたしには〇〇だと伝わっていますが、合っていますか?」と、自分の理解を伝えています。

【サイボウズ式】リモートワークで働き方が自由に。でも本当に「いいこと」ばかりなの?実践者3人が本音を語った。

この記事のように相手を理解しようとする姿勢、それに基づく心理的安全性を確保できるコミュニケーションが重要になってきます。

そして相手を理解するだけでなく、自分も相手に感情的に理解してもらいやすいよう、自分のスタンスを開示することも必要です。

bosyuを運営する石倉さんが「お気持ち日報」をおすすめされてますが、自分の気持ちを開示されると、開示された相手も気持ちを開示しやすくなります。結果として心理的安全性が担保されますよね。


■②細かい信頼の積み重ね

リモートワークでは実際に働く姿をみて仕事ができないので、相手を信頼してを進めていく必要があります。そのような時に必要になるのが小さな約束を守ること。

具体的には
・言ったことをやる
・納期を守る
・難しい場合には事前に伝える

などと言った非常に基礎的なことです。

リモートワークという情報が不足して不安になりやすい環境だと、小さい事を守れない人を信用することが難しくなりますし、信頼できない状態で仕事をすすめるのは不安が先行し、一緒に働くメンバーにも無駄な心理的不安をもたらしてしまいます。

そのために、言ったことをやる。納期を守る。という一見些細な事ですがこれが更に重要になってくると思います。

もちろん、それがかなわないケースもあります。
その時は事前に伝えることもチームに迷惑をかけない一つの手段です。

下記はスナップマート営業マネジャーのあゆ美さんのSlack。
余裕がない時も事前に伝えてもらえると、他の人に業務を渡すなどの対応ができて安心ですよね。

で、今後このコンテスト選定のチェックする人いない時、@Hiroko Yaegashiさんにふっていいでしょうか?
ちょっとこれ私できる時間的余裕がないです。

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別の観点からも。
スナップマートには長野県でフルリモートアシスタントをお願いしている真悠子さんという女性がいます。
この2年ほど業務をお願いしており、お会いしたのは昨年末にランチを共にした1回のみですが、自分のタスクに余裕があると下記のようなスラックを送ってくれます。

【今の状況】
明日以降提出のもの、対応できます!余裕ありです。1〜2h程度のタスクなら、本日18時頃まで提出も可能です

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黙っていれば仕事が増えることはないのに、チームの成果を考えてこのように発信してくれました。
信頼するな、というのが無理。


このようにリモートワーク時代には今までの出社時代と比較して年齢や立場に関係なく、重要な能力が変化してくると考えています。


当然、メンバー間でこのような変化が起これば、それを管理するマネジャーにも変化は求められます。

次回はリモートワーク時代に求められるマネジャーの変化について書いてみたいと思います。



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スマホで写真が売買できる、スナップマートの代表取締役社長。
自分の可能性を信じられると他人の可能性も信じることができ、それは世界をポジティブにすると信じて「可能性に光をあてる。毎日にきっかけを創っていく」を実践中。
9歳男子と1歳女子と妻のドタバタ4人家族。

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Snapmartの代表取締役社長です。ストックフォトサービスのPIXTAでクリエイター&コミュニティ育成、営業、エバンジェリスト、シンガポールにて海外展開立ち上げ等で10年過ごした後、2019年より現職。二児の父でもあります。
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