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【出版希望】「海外で学んだ希望の作り方」(企画書&原稿添付)


以下の企画書と原稿で
出版してくれる出版社を探しています。
ご検討のほどよろしくお願い致します。


1. 編集者への挨拶メール

親愛なる未来の編集者 〇〇様へ

初めまして、こんにちは。中野陽介といいます。
早速ですが、2年かけた新作(力作、最高傑作)ができたのでぜひ見て頂きたくご連絡させて頂きました。

【タイトル案】
(僕では決められないので出版社に任せます)
「自由の作り方」「希望の作り方」「創造という希望」「希望の裏側」
「太陽の裏側」「希望と自由と芸術」「希望の咲き方」「現代希望入門」
「太陽の種」「海外で学んだ希望の作り方」「若き芸術家の希望」など

【概要】
一人で、希望を作り続けた男の実話物語とそこから学べること。
35カ国を旅し、10年の海外生活から学んだこと、創造、芸術、自由、メンタル力、などを物語を追いながら学べる一冊。

【サイズ】
原稿用紙278枚(文字数約77000字) 


原稿と企画書は以下の通りです。

多くの人が悩める現代、
みんな希望を待ち望んでいます。

そんな時だからこそ、
希望の作り方や体験談への需要は大きく、
たくさんの人に届くヒット作になると
信じています。

唯一無二の内容勝負なので、
ちゃんと仕掛けて、仕上げたら、
大きく化ける可能性大です。

3000部スタート
開始2週間で1万部増刷決定、
1ヶ月後1万部増刷決定、
3ヶ月後2万部増刷決定、
というスタートダッシュを思い描いています。

文章は5回リライトした現状ですが、
文体、構成、タイトル、パッケージ力、は出版社にお任せしたいです。
男くさい荒々しさもあるが、
それは変えるべきか否か。
最後の章は分散させた方がいいのか否かなど
僕も編集者さんと相談したい部分はまだある状態です。

この原稿の価値を理解し、
「本にしたい!」という編集者と作りたいので
もしそうなれば、ぜひよろしくお願いします!
と先に言っておきますね。笑

ご検討のほどよろしくお願い致します。
中野陽介


2. 出版企画書

1. 著者名
 中野陽介

2. 著者プロフィール
1987年、福岡県生まれ。
2010年、Los Angeles City College卒業。
作家。画家。主夫。路上ワーカー。
10年海外生活、35ヶ国を旅し、2019年に世界の路上で働く人たちを取材した『路上ワークの幸福論』(CCCメディアハウス)を刊行。
2017年、路上で絵を無料プレゼントする活動を始めこれまで1万人以上にプレゼントしている。

2007年
渡米、演劇や映画製作に励むも、 鬱になりどん底の時に芸術に目覚める。
2012年
渡タイ、バンコクでサラリーマンと芸術家の2足のわらじ生活を3年間送る。
2016年
1年間で22カ国38都市を巡る世界一周旅を敢行。
2020年
目黒区美術館で個展「美の冒険」を開催。ジェラート屋店長就任。陽太生誕。
2023年
栃木県で主夫をしながら新作を創作中。

3. タイトル案
(僕では決められないので出版社に任せます)
「自由の作り方」「希望の作り方」「創造という希望」「希望の裏側」
「太陽の裏側」「希望と自由と芸術」「希望の咲き方」「現代希望入門」
「太陽の種」「海外で学んだ希望の作り方」「若き芸術家の希望」など

4. この企画を一言で言うと?
一人で希望を作り続ける男の実録物語

5. この本が読者にもたらすものは何か?
 勇気、希望、道の切り拓き方、生き方のサンプル、行動の仕方、
行動するきっかけ、アート体験、エンタメ体験、創造力、自由、意欲、など

6. そのために具体的になにをどう伝えるか?
なにを?
「実話の経験談」と「そこから学んだ教訓」を

どう伝える?
 著者本人が詳しく臨場感たっぷりに語る

7. 「この本にしかない強み」だと言い切れることはなにか?
 体験談とそこから学ぶ教訓。実話による説得力。

8. なぜ「あなた」が「この本」を作ろうと思ったのか? いきさつ、ストーリー
 「その時に足りないものを補う」のがアーティストの仕事だと思い、現代に必要なのは「希望」だと思い、 漠然と不安が漂う現代に、希望の一冊を作りたいと思いこの本を作り始めました。
内容を知らない4人に朗読したら、絶賛されたことも僕を大きく後押ししてくれました。
作家として早く売れたいという思いもあり、自分が絞り出せる一番パンチ力のある本を作ろうと思ったことも経緯としてあります。

9. 読者ターゲット
20~40代 男女
(元気が欲しい人、自信や意欲がない人、自分を変えたい人、海外に興味がある人、現状に不満な人など)

10. 仕様案
 原稿用紙278枚(文字数約77000字)
(希望順)
(1)新書/文庫サイズ
(2)四六判サイズソフトカバー 
(3)B6判サイズソフトカバー

11. 類書
・「今日の芸術」岡本太郎(光文社)1954
・「希望のしくみ」アルボムッレ・スマナサーラ(宝島社新書)2006
・「人間力の育て方」堀田 力(集英社新書)2007
・「自信の作り方」青木仁志(アチーブメントシュッパン)2009
・「独立国家の作り方」坂口恭平(講談社現代新書)2012
・「国境のない生き方:私をつくった本と旅」ヤマザキマリ(小学館)2015
・「 最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」二宮敦人(新潮社)2016
・「どうせ無理と思っている君へ」植松努(PHP研究所)2017
・「こうして夢は現実になる」バム・グラウト(サンマーク出版)2019
・「13歳からのアート思考」末永幸歩(ダイヤモンド社)2020
・「不自由な社会で自由に生きる」ウスビサコ(光文社新書)2023
・「創造性はどこからやってくるか」郡司ペギオ幸夫(ちくま新書)2023

12. 納期
 早いほど嬉しいです


3. 原稿(冒頭部分)


                  

 はじめに

 

はじめまして、中野陽介と申します。

 福岡県出身、36歳、栃木県在住で、執筆をしたり絵を描いたりしているアーティストです。
 詳しい自己紹介は後にして早速本題ですが、

 生きてて楽しいですか?

「最高に楽しいよ♪」

 という人はそのまま存分に進んでほしいのですが、そうじゃない人も多いんじゃないかなと思うんです。

 というのも、コロナがあって、戦争があって、環境破壊があって、少子高齢化で、貧富の差が大きくなって、物価もガソリン代も電気代も税金も上がるのに給料は上がらない。毎日仕事が終わず、テレビやネットを見れば悪いニュースや過激な動画ばかり、食べるものは添加物ばかり、聞くものは雑音ばかり、20代の4割の男性が恋愛経験がなく、パスポート取得率は17.1%、自殺者年間3万人、内閣府発表の「世界の若者の意識調査」では、日本の若者の「やる気」「意欲」「将来の希望」などが、外国の若者に比べて圧倒的に低いという結果が出ています。(資料添付)

 最近では政治家の裏金問題で話題になっています。地震もあるし、原発は心配だし、2024年には緊急事態条項が適用されるかもしれない。

 仕事に人生の大半の時間を取られ、暴飲暴食、ギャンブル、メディアでストレス発散。。

 

 みなさん、大丈夫ですか?

 みんな薄々感じてません?

 「これでいいのだろうか」「飽きた」「マジつまんねー」って。

 「つまんねー」と思いながらも、歯食いしばって目の前の仕事して、みんな一生懸命生きてる。

 みんな本当に凄い。本当に偉い。本当に愛おしい。強くぎゅっと抱きしめて、僕のありったけの愛情と優しさを与えてあげたい。

 ただ、このままではいけないこともみんな薄々感じてはいる。だけどどうしたらいいのかわからない。。


 そんな行く末が不安な時は芸術家の出番です。

 

「太陽のない時に、太陽を作るのが芸術家の仕事である」

 ノーベル文学賞を受賞したフランス人作家ロマン・ロランの言葉です。

 太陽(希望)が見えない時こそ、芸術家たちがどんどん新たな太陽のような希望の光を作り出し、世界を盛り上げていく時です。 


 僕の名前・中野陽介は、「(中野)野原の真ん中で(陽)太陽になって(介)間を取り持つ」という意味になり、太陽の芸術家になる運命を持って生まれてきたので、こうゆう時は芸術家にお任せください。


 芸術家の端くれとして自分ができることは、「足りないものを補う」ことです。それは過去の芸術家たちが教えてくれました。 

 人類史上最悪の疫病が流行った後に、ダヴィンチが化学の重要性を表現したり、ミケランジェロが立派で健康な肉体美の彫刻を作ったりしました。

 戦争が多い暗い時代に、絵画の印象派が生まれ、優しさや安らぎを作りました。

 第二次世界大戦の真っ最中にルネ・マグリットやダリなどが夢を解放し、ピカソが表現の自由を解放しました。

 戦国時代に狩野永徳は四季花鳥図を描き、四季の違いを屏風の中で調和してみせることで、違う価値観を調和して表現し、平和を描きました。

 その時に足りないものを美の力で補い、あるべき理想の世界を見せるのが芸術であり、それを作るのが芸術家の仕事です。

 偉大な芸術家たちは本当に粋な仕事をたくさんしてくれています。僕は彼らのその心意気に惚れるんです。「マジカッケー!」って思うんです。

 「憧れるだけじゃダメだ、自分もなりたい!」

 そんな思いから僕も芸術家になりました。まだまだ力及びませんが、でも今僕ができることを精一杯やるしかない。 そして本書が完成しました。


 では、現代に足りないものは何でしょうか。

 それは「希望」です。

 「生きててよかった!」「最高!」「超楽しい!」「これが俺だ!」「これが生きるってことなんだ!」「この充実感たまらんぜ!」明日が待ち遠しくなるような希望や喜びが、現代に足りないように僕は思います。

 ではそんな希望はどこからくるのか?


 希望は「創造(芸術)」から生まれます。

「創造」こそ、不安を喜びに変え、

 ネガティブをポジティブに変え、

 マイナスをプラスに変える、

 最高の「希望」です。

 ピンとこないかもしれませんので後ほど詳しく説明しますが、アーティストは日本の就職者総数の1%という狭き世界なのにも関わらず、僕が妻に怒られながらもいまだに作り続ける理由は、「創造」の先に希望の光が見えるからなんです。「創造」の先に、希望も夢も革命も、現代に必要なもの全てが詰まっているからなんです。それをなんとか一人でも多くの方に伝えたくて、こうして原稿を書いたり、絵を描いたりしています。


 僕はこの「創造」という希望に何度も救われ、魅了され続けてきました。

 自信がなく、弱く、希望もなく、バカで、勇気もなかった僕が、「創造」のおかげで何度も救われ、今はそれなりに幸せに暮らしています。

 世界35カ国を旅し、10年海外で生活、10年セレブ生活、本は電子書籍含めて6冊出版、日本とバンコクでサラリーマンをしていたこともあるし、ジェラート屋さんの店長だった時もあります。

かつては俳優を目指してハリウッドに移住するも挫折し鬱になり、頭がおかしくなりそうだったので絵を描き始めたら鬱が明けた感動がキッカケで芸術に目覚め、そこから絵を描き始めて15年経ち、1万作品以上作ってきました。路上で絵を無料プレゼントする活動は1万人を突破しました。来週はネットフリックスアメリカ本社の偉い人と原宿でラーメンを食べる予定です。(笑)

 ワンピースのルフィが「海賊王に俺はなる!」と夢みるように、

 僕は「世界で活躍する最高にカッコイイ芸術家に俺はなる!」と夢みています。

 たくさん負けて、恥もかいて、失敗もして、絶望もしてきたけど、その分深く、遠くまで行ってきました。(まだまだですけど)


 本章では希望の作り方の実例をご覧頂きます。それが読者の希望になることを願って。

 生きるのは色々大変だけど、

 それでもやっぱりみんながハッピーになる世界にしたい。


 それではいきましょう。

 希望を見つける旅のはじまりはじまり。




続きはこちら→【第1〜4章】


4. 目次

 ◆はじめに

 ◆「実録・希望の冒険」
中学生初めての創造
友達を作る
恋をする
自分磨きをする
光の陰
怒りのやり場「映画」
「自由」見つけた!
劇団に入団
劇団員と高校生
面白い大人に出会う
俳優になりたい
同志の出会い
いざ、ハリウッドへ!
ルームメイトは天才インド人
意志と決意
夢を追う人の背中
人生のどん底
孤独になれ
師匠の出会い
画家になる
鬱が明けた
人生を納得した日
創造の凄さ 
絵の威力
芸術家のカッコよさ
スターになる時がきた
ロサンゼルスからバンコクへ
翔べ
サラリーマンと芸術家
女神との出会い
チャンス到来
天才発見
セレブ体験
セレブ体験できた理由
お金持ちの人に好かれる作法
芸術家の宿題
好きな人を掴む秘訣
サラリーマンと芸術家の二足のわらじ
純粋の美
世界一周
恐怖との付き合い方
路上ワーカーとの出会い
初めての出版
奇跡の作り方
東京でサラリーマンになる
パトロンに出会う
ジェラート屋店長
無料絵画
世界デビュー@ニューヨーク
ニューヨークで拍手喝采
都心でのんびり子育て
日本初展覧会
主夫になる
お金と芸術
インスピレーションをパッケージする
人生を賭けた大博打
自由


 ◆「希望の作り方」
人生初海外
まずは想像から
集中が鍵 
希望の作り方
自分を揺さぶる

 ◆「自信の作り方」
人間の原点
僕たちは最高傑作
仲間

 ◆「創造の作り方」
1 史上初世界を切り開く喜び
2 自信が湧いてくる喜び
3 マイナスをプラスに変えられる喜び 
喜びの根源
ストレス発散方法の最高峰
人生に欠かせない「創造」
「やってみる」ためのコツ
未来
小さなキッカケが大きく育つ

◆さいごに


続きはこちら→【第1〜4章】


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