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考えなしの方が人生上手くいく

車の中で妻がぼそっとつぶやいた

妻「何にも考えなかったけど、
今となっては年下のあなたと結婚して本当に良かったわ。
子供を産んでから体の衰えや歳を本当に感じるようになったから、
これがもし年上の人と結婚してたら、
育児も本当に大変なものになってた。
あなたと何も考えずに付き合って結婚したけど、
今となっては本当に良かったなぁと思うよ」

僕「逆に考えなしの方が人生うまくいくのかもね」

妻「それはいいタイトルね。そのタイトルで記事書いてよ」

僕「オッケー」

ということで、この記事の産声が生まれました。

「考えなしだけど、人生がうまくいった」

肩の力抜いてたけど上手くいった
妻の事例と、僕の事例について
お話ししてみようと思います。





1 妻の事例



それは僕との結婚です。
本人がしみじみとよく語っていますが、
「あなたとの結婚については何も考えなかった笑」と言っています。

僕と付き合い始めた頃も
何も考えず
成り行きに任せていたそうです。

・付き合ってからの3年間の同伴生活も
・結婚も
・貯金全財産を使い果たした世界一周も
・出産も
パリ大学を卒業するほど頭脳明晰な彼女ですが、
そんな彼女が唯一考えずに成り行きに任せていたのが僕との出会いでした

僕と出会って11年経つ今、
彼女は「深く考えずに成り行きでここまで来てよかった。
子供を産まないとわからなかった新世界の扉が開いたし、
計り知れないほどの幸せや喜びを今体験できていると思うと、
とりあえず今のところは全部結果オーライ」
と捉えています。

子供が大嫌いだった妻が、
出産と同時にすべての子供が大好きになりました

僕と結婚し、ハネムーンで22カ国38都市をめぐる世界一周の旅に出ることになりました

僕が初めての年下の彼氏ということで、
・姉子肌
・しっかり者
・セレブ一家の一人娘
の彼女にとっては、

僕のような
・年上のお姉さんに甘えたい
・優しくて、
・運動神経が良い
男はぴったりだったと今では思います。

そんな出会いを経験すると、
やっぱり人の出会いっていうのは
お天道様のお計らいのような深い意味を感じます。

彼女に持っていないものを僕が持っていて、
僕が持っていないものを彼女が持っている。
お互いが凹と凸で、
陰と陽で、
補いあって
ダンスしあって、
これまでやってきたわけですが、

人生の大きな決断や大きな流れは、
自分の考えでガチガチに固めるのではなく、
自分の想像を超える大きな流れがきた時は
それに身を任せた方が、結果的には人生うまくいくし面白いというのが彼女の考えです。



計画通りはつまらない




すべて綿密に計画を立て、
戦略を立てる人生も良いとは思いますが、
妻は何かそれだけでは飽きたらず
物足りなさを感じてしまうんです。

だって全部計画立てると、
想像の中だけで終わっちゃうでしょ?
全部想定内でしょ?
自分の脳みそが作っただけの世界の中で
満足するってもったいなくないですか?

僕は耐えられないっす。
すぐ檻の外に脱出したくなるので。

せっかく人生生きるなら、
自分の想像を超えるような出来事にたくさん出会いたいし、
予想だにしない出来事やイベントや出会いを体験したい。

予想だにしないから人生面白いわけで、
むしろそれを体験したくてこの世に生まれてきたんじゃないかなと思うほど、
無計画で、無目的で、無条件な世界のほうに僕は命をかけたい。

計画を現実にするのも確かに楽しいですよ。
でも僕は欲張りなんで
それだけじゃ足りないんですよ。

なんでこんなことが起きるんだ、
なんでこんな出会いがあるんだ、
なんて人生って面白いんだ、
あぁこうきたか、
神様もドSだなぁ、
なんかそういう想像超えた神秘が僕は大好きなんです。

そういう「余白(想像を超える出来事)」は
人生の中で意識して作っています。



余白は最高の贅沢


余白が自分の予期せぬ方向に人生を運んでくれ、
結果的にそれが人生をより良くしてくれたり、
豊かにしてくれたり、
楽しくしてくれたり、
幸せにしてくれたりすることをたくさん経験してきたので、
だからこそもっと経験したいと欲張っちゃうんです。

成功を計画立てて生活してみたこともありますが、僕には合いませんでした。
僕はHSS型HSPであり、
軽度のADHDであり、
スターシード的な人間なので、
人生の全部をカチカチと計画と数字で整理整頓して整うのがどうも苦手で

もっとナーナーで
適当で
ゆったりで
ボケーっと
自分のペースで
のんびりと
生活したいんです。
「生きてる」ということをもっとじんわりと味わいたいんです。

飲み込むタイミングがわからない「ニラ炒め」みたいに
味がしなくなるまで
「今生きてる」ことを噛み続けて、
咀嚼し続けて、
味わい尽くしたいんです。

そのためには、自分の人生を
「時間」や「お金」や「常識」で分割するのではなくて、
自分のペースで
のんびりと
ゆったりと
今この瞬間を味わうことがとっても大切なんです。

その流れで生きていると、
大きな流れに乗って、
人生予期せぬ方向に動いていくのが楽しいしワクワクするんです。





「考えなしの方が上手くいった」僕の事例


ここから第二章の僕の話に移りますが、
僕も今主夫をしていて、
毎日掃除、洗濯、毎日2時間半の送迎運転、
料理作り、弁当作り、家計簿をつけたり、
空いた時間にブログを書いたりしていますが、
まさかそんな人生を送るなんて想像もしていませんでした。

セレブ妻と出会えていい思いをさせてもらえるなんて想像もしていませんでした。
(願ってはいましたが、本当にそれができるなんて保証はどこにもdありませんでした)

僕が芸術に出会ってアーティストを志すなんて想像もしていませんでした。

でも今振り返ってみると
神様の計画通り動いているようにも見えるのが不思議です。
その不思議はそのまま取っておいて
その神秘をを味わいながら
今生きてることをしっかり味わって、
大事に喜んで、
今日も精一杯生きようと思います





結論



「考えなしの方が人生うまくいく」
と言うテーマでお話ししてみました。

結論を言うと
「考えること」も「考えないこと」も両方大事です。
そのバランスの問題です。
僕は 「考える70% 考えない30%」  の割合です。

どちらか片方に依存するのはが1番良くありません。
人生の余白はちゃんと残しておかないと。
せっかく人間という知能が高い動物に生まれたわけですから。
(しかも日本語を操るなんてさらに高等技術を習得している動物ですよ僕たちは)

そこに大きな流れが押し寄せてくる時がありますので、
その時は流れに身を任せていきましょう。
それが結果オーライになると思いますので、
僕の場合は全部結果オーライでした。

人生の大枠は自分でぼんやりと考えて、
細かい動きは流れに身を任せる。



黒人俳優のデンゼル、ワシントンが大学の卒業スピーチで
話していた内容がそれを物語ってると思うので記事1番下にシェアします。


「put god first」
(なんでも最初に神を置け)

神ならどうだろう?
神なら何をするだろう?
神は許すだろうか?
神はその仕事で満足するか?
など大きな力とその恩恵を忘れず、感謝して生きよ」

という意味だと僕は解釈したのですが、
その4次元との出会いや大きな流れは
突然やってくる時もあります。

それを僕はいつも笑顔で強く抱きしめてあげる。
受け止めるんです。
認めるんです。
喜んで笑顔で受け入れるんです。

完璧な最高のタイミングで
僕たちの理解や意味を超えるほど
深い意味があってやってきてくれたからです。

だから笑顔で受け入れて
最高にかっこいい立ち振る舞いで
それをクリアしていくわけです。

そうすると人生どんどん最高の方向に転がっていきます。

みんな考えることと考えないことのバランスを取りながら
3次元と4次元の行き来しながら
みんな器用に
たくましく生きてるんですよ。

ただ最近は仕事が多すぎるし、
考えさせられることが多すぎるから、
それ以外はボーッとする。
そのバランスが大事ですということです。

どう生きるかは、みんなの自由です

神秘を感じながら
楽しく生きていきましょう。

せっかくの1度経の人生ですから
楽しくて
ワクワクドキドキして
喜びに満ちて
幸せもたくさん感じれて
幅広いいろんな経験をして
豊かに
濃厚に
彩りに満ちた
人生を送りましょう。

僕はそんな人生を送りたいので、
今日は雲1つない晴天なので、
今日も元気に外を散歩してこようと思います。


それでは皆さんも素敵な1日を

ありがとうございました。

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