長下肢装具の早期作製による効果

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ptkanbloc/38/0/38_O-098/_pdf/-char/ja


関ブロの抄録です。

3年間でKAFOを作製した脳卒中患者20名を対象としています。

発症から長下肢装具完成までの日数とFIM運動項目利得、アウトカム実績指数が相関があったとしています。

作製が早い方が改善しやすいということですね。

回復期入院から完成までは46.1±25.0日との事ですので、全国の発表と比べると少し遅い作製かと思います。

KAFO作製までの判断基準やシステム作成が必要とまとめています。

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